毛塚剛毅がレクサスで暴走事故 逮捕までに1か月かかった理由は?

少し前になりますが、東京都品川区でひき逃げ事故が発生しました。

この事故は2月2日午前6時ごろ品川区南品川の都道で、
制限速度40㎞の道路を猛スピードで走ってきた乗用車が
ガードパイプに衝突して大破。

その衝突の衝撃で飛び散ったガードパイプの一部が、
バイクに乗って信号待ちをしていた男性の足に直撃。

男性は足に重傷を負いましたが、車の運転手は
車を事故現場に放置したまま、その場から逃走してしまいました。

この事故から1か月余りが経過した3月6日
ようやく容疑者逮捕の報道が流れてきました。

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交通事故の内容

事故が起こったのは、2月2日午前6時ごろ。

場所は東京都品川区南品川の制限速度40㎞の都道でした。

事故現場の地図

ストリートビュー

事故現場は都道421号線。事故車両は東から西へ向かって都道を走行。
国道15号線(第1京浜)のガード下を通過後に、事故を起こしたと見られています。

事故車両が大破して停止していたのは、
ストリートビューで確認すると、ちょうど前方に見える電信柱辺りでした。

事故車両

現場に乗り捨てられていた事故車両がこちら。
毛塚レクサス

レクサス LS460前期型。
年式は2007年~2009年モデルで、ボディはもちろんショートです。
ディーラーオプションの純正18インチクロームホイルが装着されています。
エンジンは1URの4600㏄で、385PS/6,400rpmのスペックがあります。

事故車両は最安グレードのようですが、
それでも発売当時の車両本体価格は、約800万円程の高級車です。

毛塚レクサス2

画像を見れば一目瞭然ですが、フロント周りはタイヤが外れてしまうほどの
大きな損傷を受けています。

それもそのはず、この事故車両は制限速度40㎞の都道を、
約110㎞という信じられないような速度で走行していて
事故を起こしたと見られています。

被害者と被害バイク

そしてこちらが事故で被害を受けたバイクです。
毛塚事故バイク

運転していたのはベトナム国籍の新聞配達員の男性(19)
男性は信号待ちで停止していたようですが、
外れて飛んできたガードパイプが直撃し、
右太もも骨折などの重傷を負ってしまいました。

今回の事故では、
事故車両と被害車両が直接接触していたわけではありませんが、
『事故を起こしてその影響で、周りの人物にけがを負わせた』
ということから、『人身事故』であることには変わりありません。

さらに車の運転手がその場から逃走していることから、
『ひき逃げ事件』として警察で捜査が進められていました。

毛塚剛毅容疑者

この事故で逮捕されたのは、
品川区南品川の無職毛塚剛毅(けずか ごうき)容疑者(22)。

毛塚剛毅

警察は事故現場に残された事故車両や、
車内に残された遺留品などから容疑者を特定したということです。

逮捕容疑は自動車運転処罰法違反(過失致傷)などの疑いで、
毛塚容疑者は取り調べに対し、
「事故を起こしたことに間違いありません」
「車は知人から借りた」
などと供述し、容疑を大筋で認めています。

また、警察が毛塚容疑者の足取りを調べたところ、

『事故の前に飲食店で酒を飲んでいた

ということもわかっており、
警察では暴走行為に至った経緯についても捜査が進められています。

逮捕までに1か月かかった理由は?

ところで今回のひき逃げ事故、
事故発生から容疑者逮捕まで、実に1か月もの期間を要しています。
しかも事故車両が現場に残されていたにもかかわらずです。

そこでその理由を、私なりに推測してみたいと思います。

ここから先はあくまでも、私の勝手な推測が含まれていますので、
内容に相違があったり、考え違いがあった場合はどうかご勘弁を。
スルーして頂けると助かります。

理由その1:事故車両が法人名義だった

事故車両が現場に乗り捨てられていたことから、
陸運局に照会をかければ車両の所有者や使用者は
瞬く間に特定が可能です。

しかし事故車両のレクサス LS460の所有者は『法人名義』、
『会社名義』であったと報じられています。

これはつまり、
『事故を起こした際に誰が運転していたのか?』
これを特定することが困難になります。

理由その2:現行犯ではなかった

これは『理由その1』にも関連してくるのですが、
今回の事故では当事者がその場から逃走しており
現行犯ではありません。

また、目撃証言や防犯カメラの映像もありませんでした。

そのため容疑者特定につながる確実な証拠がありません。

警察の発表では、
『社内に残された遺留品などから毛塚容疑者を特定した』
とありますが、
それらの遺留品が毛塚容疑者のものであると確証づけるのにも
それなりの捜査が必要だったと思われます。

理由その3:隠ぺいが行われた?

先にも述べたように、事故車両は法人名義でした。

また、毛塚容疑者は「車は知人から借りた」と供述しています。
さらに毛塚容疑者は『無職』

この辺りを総合的に考えてみると、
毛塚容疑者と事故車両の所有者である『会社』とは、
それなりに親しい間柄であったと考えられます。
もしかすると親族が経営している会社なのかもしれません。

さらに毛塚容疑者が飲酒運転をしていた可能性もあることから、
問題になることを恐れ、会社ぐるみでの隠ぺい工作が
行われた可能性も否定できません。

交通事故を起こした際は、その経緯や内容によっては、
運転者だけではなく所有者が罰せられる場合もあります。

しかしやはり必要なのは、

『運転者は誰なのか?』
『運転していたことを実証できる証拠』

ひき逃げ事件での犯人検挙の際は、これらが必ず必要になってきます。

事故車両が現場に放置されていたにもかかわらず、
犯人逮捕までに時間が掛かってしまった背景には、
何らかの障害があったことは間違いなさそうです。

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