大阪市東住吉区の小学校で体罰!戒告処分は妥当なのか?

大阪市東住吉区にある大阪市立小学校で昨年12月、37歳の男性教諭当時5年生だった男子児童に対し体罰を加えていたことや、暴言を発していたことが明らかになりました。

既にこの男性教諭は戒告処分を受けており、4月からは別の学校に異動していると言います。

果たしてこの処分は妥当であったのか?報道内容等から考えていきたいと思います。

スポンサーリンク

体罰と暴言の内容

男性教諭が男子児童に体罰を加え、暴言を発したのは、昨年12月22日の放課後の学習中のことでした。

男性教諭は自身の注意に従わず、教室内を歩き回ってた男子児童の顎(あご)をつかみ、壁に押し付けました。

さらにその後、近くにあった配膳台の上で背中を反るような態勢にし、男子児童の襟首をつかんで席に座らせようとしたところ、男子児童が転倒。

その際、男性教諭は男子児童に対し、このような言葉を発しました。

「これで先生がクビになったら一生許さへんからな」

発覚の経緯

この件が発覚したのは児童が帰宅後、

「怖い、怖い、お母さん、ごめん」

などと繰り返して呟き、体調を崩して嘔吐したため、救急車で病院へ搬送。検査を受けたが異常などは見つからず、けがもなかったため保護者が学校へ連絡したことによるものです。

学校側の対応

保護者からの連絡により、学校側は事態を確認。翌日、校長が男子児童の自宅を訪れて謝罪しました。

なお、体罰を行った男性教諭に対し大阪市教育委員会は、既に戒告処分したということです。

37歳の男性教諭の証言

体罰を行った男性教諭は、大阪市教育委員会の聞き取りに対し、

「態度を改めてほしいという気持ちがあった。反省している」と話し、暴言については、「一生をかけても男児を指導するという意味だった」と釈明しています。

体罰が行われた小学校と男性教諭

今回の件は、

  • 大阪市内の小学校
  • 37歳の男性教諭
  • 体罰が行われた
  • 暴言を発していた

などという内容のみで、詳細情報は一切公表されていません。この背景には、

  • 男性教諭の処分は戒告処分だった
  • 4月から既に、他の小学校で勤務している

学校側や大阪市教育委員会が最終的に下した判断が『厳重注意』だったため、男性教諭や男子児童に配慮してのことだと思われます。

また、ひょっとすると男子児童の保護者からの意向があったのかもしれません。

しかし私は、今回の処分に対し少し疑問を感じるため、参考情報を記載したいと思います。

体罰が行われた小学校は?

まず、体罰が行われた小学校は、大阪市東住吉区にある市立小学校ということです。

大阪市東住吉区の地図

『東住吉区』は大阪市の中で、最南端に位置します。

なお、東住吉区には、以下の15校の市立小学校が存在しています。

・桑津小学校 ・北田辺小学校 ・田辺小学校 ・東田辺小学校

・南田辺小学校 ・南百済小学校 ・育和小学校 ・鷹合小学校

・今川小学校 ・矢田東小学校 ・矢田西小学校 ・矢田北小学校

・湯里小学校 ・市立小中一貫 ・やたなか小中一貫校

テレビの報道番組で流された映像では、ほとんどモザイクがかけられていましたが、一部の番組では、玄関付近の映像が鮮明に写されていました。

それらは『円形』の特徴的な形をしており、あくまでをその情報を元にした『推測』にはなりますが、『矢田東小学校』ではないか?というのが有力なようです。

37歳の男性教諭とは?

また、体罰を行い暴言を発した男性教諭は、戒告処分を受けたものの、この4月から他の学校へ移動となり、『現役教諭』として勤務しています。

その為この男性教諭に関しては、実名はもちろん顔写真が公開されることも、一切ありません。

もちろん男子児童や保護者、また男子児童の同級生など身近な人たちはこの男性教諭について把握していることでしょう。

しかし新たに赴任した学校の生徒や、その他ほとんどの人達が、この事実を知らないままに、彼と生活していることになります。

私だけでなく、世間でも懸念されているのは、男性教諭に体罰の前歴があったことが明らかになっていること。彼は昨年10月にも、担任をしていた当時4年生の男子児童にも体罰を加えていたことが明らかになっています。(詳細は公表されていません)

戒告処分は妥当なのか?

今回の件に関して男性教諭に下された処分は、『戒告処分』という公務員が受ける罰則の中では一番軽いものになります。

これは基本、『厳重注意』が行われること、そしてその後の昇進や昇給、賞与の査定に影響はしてきます。

私がこの処分に関して疑問を感じる理由は、以下の2つです。

  1. 初めての体罰ではなかった
  2. 暴言に対する、意味不明な釈明

1、先にも記載した通り、男性教諭は以前にも児童に対し、体罰を行っています。
 過去に世間を騒がせた体罰問題でも、日常的に体罰を行っていた教師が、
 後に大問題を起こしてしまったケースが多数あります。
 このことからやはり『体罰の繰り返し』ということを、
 どうしても懸念してしまうのです。

2、そして暴言と、それに対する男性教諭の釈明。

 「これで先生がクビになったら一生許さへんからな」

 「一生をかけても男児を指導するという意味だった」

 このような言葉を投げかけられ、一体誰が男性教諭が釈明したように
 受け取れるというのでしょうか?
 教師が生徒に何かを伝えたかったならば、
 『誰が聞いても理解できるような言葉』を使うべきです。

それすらもできない人間に、果たして教師としての資格があるのか?そう思わざるを得ません。

最後に

少し厳しい意見も述べさせていただきましたが、私にとっても地元の大阪でこのような事態が発覚してしまうのは、本当に残念でなりません。

また、男性教諭は過去にも体罰を行っていたということですが、そうすると今回の戒告処分は2回目ということでしょうか?それとも過去の体罰では、処分すら受けていなかったのでしょうか?

いずれにしても大阪市教育委員会の処分は、既に決定されたことです。

せめてこの男性教諭が、過去の2度の体罰問題を真摯に受け止め、『生徒から信頼される立派な教師』に育ってくれることを、願うしかできません。

おすすめ記事(広告含む)
おすすめ記事(広告含む)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. oobuta2014 より:

    的確な分析だと思います 大阪はあまりいいことで話題になりませんね

    • taka より:

      oobuta2014様
      コメント、ありがとうございます。

      『大阪はあまりいいことで話題になりませんね』
      これは正に、この通りだと思います。
      交通事故や交通マナー、犯罪や不祥事等でも
      『悪いイメージ』が定着してしまっているのが現実です。

      これらを少しでも改善するためには、
      『大阪に住む私達が、世の中の出来事を知り、理解すること』
      これが必要だと感じ、記事にしています。

      このサイトは『のんびり、マイペース』で、運営しています。

      もちろん大阪は、悪いことばかりではありません。
      明るい話題も記事にしていきますので、
      よろしければまた覗いてみてください。

  2. oobuta2014 より:

    taka様
    ご返事ありがとうございます
    大阪にはいいことも沢山あると思います
    マスゴミに踊らされることなく
    大阪都構想で疲弊した大阪が
    大阪らしさを取り戻してほしいです
    今後の記事も期待しております