熊本地震 被災者のためにできることは募金が最優先 義援金と支援金の違いは?

4月14日に発生した熊本地震から、1週間が経過しようとしています。

現地ではまだまだたくさんの被災者の方々が避難生活を余儀なくされ、依然として収まらない余震の恐怖と共に、不安な生活を送られています。

未だ発見されていない行方不明者もおられ、その捜索活動が続けられている中で全国からの支援物資の搬入や現地での復旧作業により、徐々に復興に向けた動きも見られてきました。

そこでこれからの被災地にとって最も必要なことは何なのか?

世間ではあまりにも多くの情報が出回っているため、自分自身のためにも、わかりやすくまとめてみたいと思います。

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被災者のためにできること

今回の震災で、私たちが被災者の方々のためにできることって?

『今更』だとは思いますが、大きく分けて以下の3つがあげられるでしょう。

  1. 支援物資の提供
  2. 現地でのボランティア活動
  3. 義援金、支援金などの募金

しかしこれらは、各々がそれぞれの考えで行ってしまっても、被災者の方々へ届かないばかりか、さらなる混乱や労力を招いてしまうことにもなりかねません。

そこで基本的には、公的機関地方自治体の指示に従い、『必要なものを必要な分だけ提供する』このことが重要になってきます。

そこでまず参照していただきたいのが、こちらの熊本県のホームページです。

それでは上記1~3について、それぞれ見ていきたいと思います。

1:支援物資の提供

支援物資に関しては、現在熊本県のホームページで、このように記載されています。

一般からの小口の支援物資につきましては、被災地が混乱しており、当面受け入れられない状況です。

現在県庁では、混乱を避けるため、大口のお申し出で、一定の数と仕様が揃えられる物資についてのみ、受け入れさせていただいております。

なお、この場合も、受け入れの調整が必要となりますので、必ず事前に御連絡ください

このため現地に直接送ったり、個人が直接、熊本県に問い合わせるなどといったことは、当面は控えた方がよさそうです。

現在お住いの地域での大口のお話や、支援物資募集の依頼があるまでは、控えた方がいいでしょう。

また、仮にこのような依頼があった場合、『必要とされる物』以外は、送らないように心がけましょう。特に古着使い古しの毛布などは以後の処理に困ったり、『千羽鶴』なども同様の問題を引き起こす可能性があります。

既に各メディアでも報道されていますが、被災地では現在、大量のごみの処理についても追いついていないような状況に陥っています。

このような事情を考慮した行動が必要になります。

2:現地でのボランティア活動

現地でのボランティア活動についても、基本的には熊本県のホームページに記載されている、募集情報に基づいて、お問合せ、応募するようにしましょう。

また、これらの自治体の要請があった場合、現在お住いの地域でも、ボランティアが募集される場合があります。

ただ間違っても、単独で被災地に出向いたりするようなことは避けましょう

確かに善意なのは間違いありませんが、被災地では震災直後から火事場泥棒が発生するなどして、他府県ナンバーの車に対する警戒や、不審人物に対する職務質問の必要を余儀なくされ、それらに対しても人員を投入しなけらばならないような事態に陥っています。

ただでさえ震災の影響で混乱している地域に、更なる混乱を招くといったことになる可能性があります。

ボランティア活動に関しては、希望されている方は、以下のページを参照に、申し出るようにしましょう。

平成28年熊本地震災害に伴うボランティアの募集について

今、一番必要なのは募金である

最後に『3:義援金、支援金などの募金について』ですが、正直なところ今の被災地にとって必要なのは『お金』であるのはまぎれもない事実なのです。

これは今だけではなく今後も想像もつかないくらいの多額の『お金』が必要となってくるというのは、誰の目から見ても明らかなことでしょう。

しかしこれには実に様々な機関があり、正直、どこへ募金すればいいのか迷ってしまいます

そこでここでも、まずはこちらの熊本県のホームページを参照していただくのが一番ですが、もし他の機関を通じて募金するのであれば、必ず信用のおける団体であるのか確認をすることが必要です。

例えばこちらの『YAHOO!JAPAN ネット募金「平成28年熊本地震」緊急募金』では、
各目的ごとに募金先が紹介されており、募金される方々の意図や目的に応じて募金することができます

また近年起こった災害時のみならず、今回の熊本地震でも募金を利用した詐欺行為が懸念されます。
特にインターネットを使った募金は注意が必要です

さらに街頭での募金活動は別として、公的な機関が個人に対し募金を要求してくることは、まずあり得ません。このようなケースは特に注意が必要です。

義援金と支援金の違い

ところでこの募金ですが、『~義援金』、もしくは『~支援金』と表記されており、2種類存在していることに気付きます。

これらは以下のように分類されています。

・義援金:被災者への直接支援(見舞金等)

・支援金:被災地で様々な支援活動を行っている機関・団体への
     活動資金提供

どちらも被災地の復興のためには欠かせないものであり、多くの募金が必要とされています。

最後に

熊本地震から1週間が経過した4月21日。九州地方だけでなく、私の住む関西地方でも朝から雨が降り続いています。

ただでさえ過酷な環境の中、このような追い打ちがあると、どうしても心が折れそうになってしまうものです。

でも被災者の方々には、忘れないで欲しいことがあります。

過去に起こった阪神・淡路大震災、そして東北大震災からも、人々は協力し合い、助け合いながら、十分とは言えないかもしれませんが力強く立ち上がってきました。

あなたたちは決して一人ではありません

日本中が支援の手を差し伸べようとしています。

非力ながら私も『募金』という形でご協力させていただきました。

どうか心だけはくじけること無いように、前向きに生きて頂きたいと願います。

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