熊本地震 火事場泥棒で初の逮捕者!石橋勝也の割に合わない犯行

4月14日の発生した『熊本地震』では、発生直後から自然災害と共に、あることについても不安の声が多数あげられていました。

『火事場泥棒』

これは元々、火事で混乱した現場で窃盗を働く行為、または窃盗を働く者のことを言います。このことから現在では、混乱に乗じた窃盗なども火事場泥棒と呼ばれています。

近年、自然災害が起きた被災地では、残念なことに火事場泥棒が多発しており、社会問題の一つとして取り上げられるケースが多く見られます。

そして今回の熊本地震の被災地でも、やはり火事場泥棒が多発していたのです。

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火事場泥棒 石橋勝也容疑者(51)

4月23日、地震のため避難しており留守だった住宅に忍び込み、タブレット機器などを盗んだとして、窃盗住居侵入の疑いで51歳の会社員の男が逮捕されました。

逮捕されたのは福岡県糸島市加布里(いとじまし かふり)会社員石橋勝也(いしばし かつや)容疑者(51)。

石橋容疑者は15日の午後10時ごろ、熊本県益城(ましき)町の63歳の女性の住宅から

  • 映画のDVD2枚
  • タブレット端末
  • 食器のティーセット

など、総額8,000円相当を盗んだ疑いがもたれています。

15日の午後11時ごろ、避難所に支援物資を届けに来ていた男性が、「夜間に被災した住宅地を低速でうろつく不審な車がいる」と、警察に通報。このことから事件が発覚し、警察が石橋容疑者の車を発見。車内から盗んだタブレットなどが発見されました。

石橋容疑者は容疑を認めており、「地震の後、熊本に来た」と話しています。

また熊本県警は、石橋容疑者を御船署(上益城郡御船町)に任意同行したが、16日の午前1時25分に発生した本震の影響で御船署が使えなくなったため、いったん熊本東署(熊本県東区)に移送。

しかし地震への対応を優先させるため帰宅させ、23日の朝に逮捕しました。

割の合わない犯行

ところで石橋容疑者、地震後の空き家を狙った窃盗を思いつき、福岡県からわざわざ熊本県までやってきたのですが、その距離がなんと、約140㎞!

各報道でも紹介されていましたが、九州自動車道を使った場合の高速料金は3200円。仮にETCを利用していたとしても、2,490円

これをGoogle mapで見てみると、

こんな感じになります。

さらにはガソリン代も必要になってくるため、かかった経費は片道で、5,000円~6,000円といったところでしょうか?

さらに先程の地図でもお分かりのように、概ね2時間以上の時間を費やしています。

これで盗み出したのが、時価8,000円相当。さらには窃盗罪住居侵入の罪で逮捕というお金では換算できないほどの、痛いおまけ付き

石橋容疑者は報道によれば、『会社員』とされていますが、実際の職業は明らかにされておりません。

ただ一つはっきりしているのは、まじめに仕事をするか、この時間をアルバイトにでも使った方が、
断然効率もよく、まっとうなお金を手にすることができたということです。

『楽して金儲け』という考え方が、裏目に出てしまったようです。

正にこれは、『割の合わない犯行』と言っても、過言ではないでしょう。

許されない行為『火事場泥棒』

そしてこの『火事場泥棒』という犯罪。

犯罪には様々な種類があり、本来それらは測れるものではないかもしれませんが、この行為は最も非人道的で許されるべきではない犯罪の一つです。

人の弱み、痛み、そして苦しみ。これらを踏みにじり、我が物にしてしまおうという行為は決して許されるべきものではありません。

にも関わらず、今回の事件で石橋容疑者の顔写真は公表されておりません

このことにどういう意味があるのか?私には理解できませんが、今後の犯罪を少しでも抑制するためにも、顔写真の公表は必要では?そう感じてしまいます。

それにしても51歳にもなって、僅か8,000円ほどで残りの人生を棒に振ってしまうとは。

これは愚かな犯行を思いついた者へ与えれらえた、『然るべき末路』であったと思えてしまいます。

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