ノコギリクワガタ、予想外の事態

みなさんこんばんは、鷹です!

とうとう11月に入ってしまいましたね。

2017年も残すところ2か月を切ってしまいましたが、日々カブトムシ・クワガタムシの飼育に没頭していると、本当に時間が経つのを早く感じてしまいます。(本当は歳のせい?^^;)

ところでカブトムシ・クワガタムシの飼育だけでなく、人生の様々な場面においてもそうですが、『予想外の事態』というものは起こってしまいます。

私の場合カブトムシ・クワガタムシの飼育に関しては『予想外の連発』みたいなものですが、またしてもこのような事態に遭遇してしまいました。

ということで今回は少し残念なお知らせにはなってしまいますが、これもれっきとした『事実』であり、今後の教訓にするためにもご報告させて頂きます。

ノコギリクワガタのブリード状況

今年はノコギリクワガタのブリードにもチャレンジしているのですが、最終的にWDのメスを投入した産卵セットからは幼虫5頭、そして我が家で誕生したメスと屋外採集したオスをペアリングしたセットからは、幼虫6頭卵5個を取り出すことができました。

最初に1頭だけ取り出したWDメスからの幼虫は、ちょうど菌糸ビンが1本だけ余っていたため、すぐに菌糸ビンへ投入。

ノコギリクワガタの幼虫飼育はマットより菌糸ビンがおすすめ?
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その後はワインセラー内で23℃~24℃で管理しています。

それ以外の卵と幼虫は全てプリンカップにてマットで飼育。

常温にて管理していました。

異変

さて、菌糸ビンの1頭は順調に育っているようで、食痕も広がりビンの外から幼虫の姿も確認できています。

しかしプリンカップで飼育している幼虫たちは、少しづつ様子が変わってきてしまいました。

というのもプリンカップに投入した直後はどの幼虫も元気な様子で、

このように底からその姿を確認することができていました。

しかし日を追うごとに1頭、また1頭と姿が見えなくなり、最終的には全く幼虫の姿を確認することができなくなってしまいました。

ただ『プリンカップでマット飼育している』こと、更には『最近、急激に気温が下がったこと』などから、

『外から見えない場所でじっとしているのか?』

と考えていましたが、日を追うごとにプリンカップの中に生き物が生息しているような雰囲気が感じられなくなってしまいました。

そこで少し早いタイミングにはなってしまいますが、幼虫の確認の意味も込めてマットの交換をしてみることにしました。

幼虫はどこへ?

まずはこちら、

WDのメスの産卵セットから取り出した幼虫と卵です。

こちらは割り出し時、幼虫3頭と卵1個でしたが現在は、

幼虫は2頭に減っていました。

で、次にもう一つの産卵セットから取り出した幼虫と卵。

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こちらは幼虫はすぐに個別にプリンカップへ投入し、卵はまとめて一つのプリンカップで管理。孵化後1週間ほどしてから1頭ずつ個別管理していました。

で、こちらを取り出してみると、

なんと生存していたのは幼虫3頭のみ!

画像では上3つのプリンカップに入っているのがその幼虫たちで、下の2つはWDメスの幼虫になります。

ということで、とんでもなく低い生存率となってしまいました。

保管場所

これだけ取り出した幼虫の数が減ってしまうと、昨年のコクワガタの幼虫のことを思い出してしまいましたが、

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今年はもちろん『ブヨブヨ病』のことも十分考慮し、水分量は適切に調節していました。と言うより使っていたのがこちらのマットで、

フォーテック社『ヒラタ・ノコ1番 icon

『水分量調整済み』との説明文もあり、中を確認したところ特に補水の必要も感じなかったため、袋から出してそのままプリンカップに詰め使用していました。

しかしつい最近になって、一つだけ気付いたことがあります。

それは

『プリンカップを置いてあった場所が日中の一定時間、直射日光を浴びてしまう』

という場所だったのです。

これは全くうかつでした。

本来なら常温飼育のカブトムシ・クワガタムシは、温度変化が少なくて全く日の差さない階段の踊り場に置いているのですが、たまたまその場所が一杯であったことと、日々様子を確認したいがために、自作温室を収納してある飼育棚においてあったのです。

ここは棚になっているため普段であれば全く日光が当たることはなかったのですが、季節が変わり太陽の角度が変わることによって、日中の一定時間だけ窓の隙間から日光が入るようになってしまっていたようです。

そしてちょうど日が当たるその場所に、ノコギリクワガタの幼虫が入ったプリンカップを置いてあったのです。

まあこれだけが原因というわけではなくブヨブヨ病も発生していたのかもしれませんが、どちらにせよ直射日光が当たる場所に幼虫を置いておくことは厳禁です。

とりあえず生存している幼虫たちは、新たにマットを詰めた500㏄のブロー容器へ移動。

今後は本来の階段の踊り場で飼育していきたいと思います。

最後に

今回、幼虫が激減してしまった理由をいろいろ考えてみると、

  • ブヨブヨ病
  • 直射日光
  • 産卵セットの割り出し時期
  • 幼虫の移動時期

などが考えられます。

考えてみればこれまでのトラブルは全てと言っていいほど、幼虫が小さいうち(1齢)で起こっています。

逆に2齢以上に育っていれば、ほとんどが無事に育ってくれていますので、今後は

『産卵セットの割り出し時期』

『幼虫の移動時期』

をもう少し見切れるように心がけていきたいと思います。

今回は順調だと思っていいただけに、少し凹んでしまいました。

残念ながらノコギリクワガタの幼虫はかなり数が減ってしまいましたが、何とか生き残った幼虫たちは大事に飼育していきたいと思います。

また今後も様々なクワガタのブリードにチャレンジしていきますので、これまでの経験を生かしていきたいと思います。

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