国産クワガタの幼虫たち その①

みなさんこんばんは、鷹です!

夏とともに国産クワガタのシーズンが終わり、ここ最近は外国産クワガタのブリードや増種の投稿が続いていますが、国産クワガタの幼虫たちもしっかり飼育管理しています。

ただ菌糸ビンやマットに投入した後は基本的に放置状態で、それなりに観察は続けているのですが、特にご報告するようなこともありませんでした。

しかしシーズンが終わって約3か月、さすがに幼虫たちもそれなりに成長してきました。

そこで先日、菌糸ビンの交換や飼育方法の変更を行いましたので、今回はその様子についてご報告させて頂きたいと思います。

ヒラタクワガタ

まずは最初に残念なご報告から。

今年の国産クワガタのブリードの中では最も気合が入っていた本土ヒラタクワガタ。

自己採集ではなく知人から譲り受けたものですが、地元の大阪産ということもあり特別な思い入れもありました。

昨年の成虫及び幼虫飼育から始まり、今年の2月~4月にかけて幼虫が全頭無事羽化したことから、春先から夏にかけて試行錯誤しながらブリードをしていました。

しかし今年はことごとく『ブヨブヨ病』にやられてしまい、最終的に菌糸ビンに投入できたのは5頭のみ。

それが8月の中頃のことでした。

本土ヒラタクワガタの産卵セット割り出しと菌糸ビン投入、そして飼育ミス
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その後すぐに食痕も見え、一安心して静観を続けていたのですが、どうも昨年の幼虫飼育の時と雰囲気が違います。

私の印象では本土ヒラタクワガタは割と大食いで、そこそこ動き回るような感じを受けていたのですが、ある一定時期から全く食痕が広がってきません。

ただ居食いしている可能性もあるためひたすら放置しておいたのですが、

  • 菌糸ビン投入から4か月が過ぎようとしていること
  • 成長しているのであれば菌糸ビンを交換してあげれば良い

ということで、先日掘り出してみました。

すると結果は、、、、

『全滅』

でした、、、(´;ω;`)ウゥゥ

痕跡すら残されておらず、あまりの出来事に画像もありません。

しかし事実は事実です。

幸いなことに成虫は多数冬眠させてありますので、本土ヒラタクワガタのブリードは来年再チャレンジしたいと思います。

コクワガタ

さて次にコクワガタですが、こちらは随分と久しぶりのご報告となってしまいます。^^;

コクワガタに関しては今年、最終的に2つの産卵セットから幼虫を取り出すことができました。

  1. 7月に採集したWDのメス(25㎜)を産卵セットへ投入
  2. 昨年のブリードで得られ、今年羽化した49㎜のオスと31㎜のメスをペアリング。この2頭は同腹であるため、今期のブリードはWF2になります。

さて、この2つの産卵セットを割り出したのは9月の中頃ですが、その際は①の産卵セットから幼虫4頭、②の産卵セットから幼虫6頭を取り出すことができ、9頭を菌糸ビン、1頭をマットへ投入しておりました。

コクワガタの産卵セット割り出し
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あれから3か月余りが経過しますが、現在の様子はこんな感じです。

①、②の産卵セット共にそれぞれ1頭ずつが☆になり、現在は計8頭の飼育となっています。

菌糸ビン投入から3か月余りが経過しますが、元々コクワガタだけに幼虫もかなり小さく、いずれも食痕と幼虫の生存は確認していますが、菌糸の減りはそれほどでもありません。

ということでもうしばらくこのまま様子を見ようと思いますが、先日少し珍しい光景を見ることができました。

ちょうど3齢に脱皮したばかりの幼虫です。

3齢に加齢した途端、急激に頭部が大きくなっていますが、こちらはオスということでしょうか?こういう光景を見ると、今後の飼育がますます楽しみになってきますね。^^

さて、このコクワガタの幼虫たち。

菌糸ビンに投入分はまだまだ食痕の広がりもそれほどではありませんので、当面はこのまま様子を見ていきたいと思います。

しかし菌糸ビンがなかったため、マットへ投入したこの1頭。

実は予想に反してそこそこ大きく育っています。

そこで今回はこの1頭のみ、菌糸ビンへ投入することにしました。

使う菌糸は以前、オオクワガタの菌糸ビン交換の際に使ったSRD−3600ccです。

実は今回の国産クワガタたちの飼育管理ともう一つの理由があり、約1週間前から菌糸ブロックを崩しブロー容器に詰めておきました。

ということで早速掘り起こしてみると、

そこそこの大きさに育っていますが、体重はどうでしょうか?

3g!

やはりコクワガタですね。^^;

とりあえずこの後すぐに菌糸ビンへ投入しましたが、これからどこまで成長してくれるでしょうか?

こちらも期待大です。^^

最後に

今年のヒラタクワガタのブリードは、なんとも不甲斐ない結果となってしまいました。

ただ今になって振り返ってみると、

  • 産卵数そのものが少なかった
  • ブヨブヨ病が多発した

これらは産卵セットの組み方自体に問題があったのかもしれません。

次回ご報告させて頂く予定ですが、これらの解決策は先日組んだスマトラオオヒラタの産卵セットにあるような気がします。

スマトラオオヒラタの産卵セット見直し
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とにかく本土ヒラタクワガタに関しては、来年再チャレンジしていきたいと思います。

コクワガタについては正直なところ、予定飼育数をかなり下回ってしまいました。しかし現在飼育している幼虫たちは元気に育っており、次々と2齢から3齢への脱皮を開始しています。

ただ昨年の飼育では全てが早期羽化となってしまったため、今後は20℃前後の低温で管理していきたいと思います。

・WDのメスから生まれた幼虫がどこまで大きくなってくれるのか?

・累代の幼虫たちは親を超えることができるのか?

コクワガタに関してはこの2点に焦点を絞っていきたいと思います。

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