姫路セントラルパーク 口コミよりも実体験!

日々の生活

2016年のゴールデンウィークも、あっという間に終わってしまいましたね。今年は最大10連休なんて声も多数聞かれましたが、実際にはどうだったのでしょうか?

近年は両極化がますます進んでいるようで、休みの多いところ少ないところ、中には休みが全くなかったり、日をずらして交代で休みを取ったりする企業も増えてきているようです。

ところで私は、少ないながらも連休を取ることができました。全体的にはゆっくりさせて頂いたのですが、5月5日はこどもの日家族サービスしないわけにもいきません!

ということで、行ってきました姫路セントラルパーク!

諸事情があり遊園地には行かず、サファリパークのみに終わってしまいましたが、結構楽しめましたのでご報告させて頂きます。姫路セントラルパークに関しては、たくさんの口コミ情報があるようですが、よろしければ参考にしてみて下さい。

目次

姫路セントラルパーク

姫路セントラルパーク

(出展:姫路セントラルパーク公式ホームページ)

公式ホームページはこちらからどうぞ。

姫路セントラルパークってどこにある?

所在地:兵庫県姫路市豊富町神谷1436-1

ちなみに私は大阪方面から山陽自動車道・播但連絡有料道路を使い、豊富出口から現地に向かいました。距離にして約120㎞。当日は5月5日ということで渋滞も予想し、朝6時過ぎに自宅を出たのですが、幸いなことに渋滞もなく、8時ごろには現地に到着してしまいました。

ちなみに豊富出口を出てからのルートはこんな感じです。

営業時間は?

営業時間は以下のようになっています。

  サファリ 遊園地
平日(月~土) 10:00~17:30 10:00~17:30
日曜 9:30~17:30 9:30~17:30
  • 入場受付終了は閉演時間の1時間前です
  • 朝は開園1時間前から駐車場に入場することができます
  • 不定期に水曜日が休園日になっています
  • 季節によって営業時間や休園日が変動するため、事前にこちらの営業カレンダーでご確認下さい

料金ってどれくらい?

料金に関しては交通手段や日帰りの場合、2日連続入場年間パスポートなど様々な設定がされていますので、公式ホームページの『チケット・料金』にてご確認下さい。ちなみ料金体系は、『大人』『子供(小学生)』『幼児(3歳まで)』に分けられています。

ただ、車・バイクで行く際は、施設内に入るのに駐車料金として、

  • 車=1,000円
  • バイク=200円

が必要です。

参考までに今回の我が家のケースですと、

  • 駐車料金=1,000円
  • 入園料金=私:3,100円
         妻:3,100円
         長男(高校生):3,100円
         次男(中学生):3,100円
         3男(小学生):1,900円

合計で15,300円となりました。これに交通費(ガソリン代・高速料金)昼食代現地でのお小遣いとなります。なおこの料金でサファリパークはOKですが、遊園地でも遊びたい方は別途アトラクションの料金が必要になります。

サファリパークのご案内

ということで、サファリパークをご案内していきます。姫路セントラルパークの一番の魅力は、なんといっても自分の車でサファリパーク内を回れる、『ドライブスルーサファリ』にあるんじゃないでしょうか?関西ではこのような施設、ここにしかないんですよね~。

で、こういう場面では我が家のこいつは大活躍です。
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見晴らしが良くて室内での移動も思いのまま(子供たちだけですけどね^^;)

それではいよいよドライブスルーサファリの始まりです。

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ドライブスルーサファリ

ドライブスルーサファリは、大きく分けて以下の3つのゾーンで構成されています。

  • 猛獣ゾーン
  • 草食ゾーン(草食Aセクション・草食Bセクション・草食Cセクション)
  • 大型草食ゾーン

それではそれぞれで見ることができる動物をご紹介していきますが、残念ながら画像がありません。運転しながらだったのでご容赦下さい。

猛獣ゾーン

・チーター

・ライオン

・トラ

どれも説明するまでもありませんね。ただ車で走行中に近くに寄ってくることもあり、また至近距離で見るライオンやトラの迫力は中々のものです。トラやライオンは車のタイヤを噛んでパンクさせることがあるみたいで、お客さんの車に近づくと職員さんが車で一生懸命、追い払っていました。

草食ゾーン Aセクション

・アミメキリン:ご存知、首の長いキリンさんです

・ローンアンテロープ:ウシのなかま

・チャップマンシマウマ:あまりにも有名な縦縞の入ったウマ

・シタツンガ:ウシのなかま

・シロオリックス:ウシのなかま

・アキスジカ:シカのなかま

草食ゾーン Bセクション

・ムフロン:ウシのなかま

・ブラックバック:ウシのまかま

・ヒマラヤタール:ウシのなかま

草食ゾーン Cセクション

・アメリカバイソン:ウシのなかま『バッファロー』の方が有名?

・アメリカバク:『夢を食べる』バクです

・ラマ:ラクダのなかま

・オグロヌー:ウシのなかま

・カバ:ほとんど『水没』していました

・マーコール:ウシのなかま

・ブラックバック:ウシのなかま

・グレーピーシマウマ:さっきのシマウマより大きいです(最大の野生のウマとのこと)

大型草食ゾーン

・ミナミシロサイ:まるで戦車みたいに迫力がありました

・フタコブラクダ:想像以上に大きかったです

・アフリカゾウ:我が家のデリカスペースギアが小さく思えます。

そんなこんなで約40分ぐらいでしょうか?ここを過ぎると車は駐車場に誘導され、今度は歩いて動物たちを見て回ります。次は『ウォーキングサファリ』です。

ウォーキングサファリ

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ここでは歩きながらいろいろな動物を見て回るのですが、そこそこ写真を撮ることができたので、順に見ていきたいと思います。

まずはこちら、
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エゾヒグマです。深さ10m程はあろうかという掘り下げた飼育スペースにいるため、上からのぞき込むような感じで見ることができます。で、彼?が何をしているのかというと、お客さんが投げてくれる餌を待っているのです。水面に落ちて浮かんだ餌を、上手にすくって食べていました。

この姿からは獰猛な猛獣のイメージは想像できませんね。

そして次はフライングケージ
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鳥たちが飛んで逃げないようにネットで覆われた空間ですが、ここには様々な鳥やサルなどが飼われています。しかも全てが手の届く範囲で見ることができます。

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ここを歩いていると、何とも見事なクジャクのオスを見ることができました。
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しかも少しだけ羽を広げてくれたのです。
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全開、とまではいきませんでしたが、これだけでも十分きれいでしたね。

さらに進んでいくとミーアキャットがいました。
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完全にリラックスモードですね。

ということでフライングケージを後にし、カンガルー広場アフリカン広場へ向かいます。DSC_0053

アフリカン広場では、ゾウにえさをあげることもできました。
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そして次はウォーキングアベニュー。ここでは珍しいホワイトタイガーホワイトライオンを見ることができます。

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さらに進んでみると、こんなイベントが開催されているではありませんか?
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残念ながら我が家の子供たちは、恐れをなしてチャレンジしませんでしたが、子供たちが恐々、ホワイトライオンのエサやりにチャレンジしていました。
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そしてその先にはキリンが。
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ここでもエサをあげることができます。

さて、ここまでウオーキングサファリを歩いてくると、実は山を下ってくるようになっています。次に目指すのは動物たちと触れ合える『チャイルズファーム』なのですが、これが困ったことに、ウオーキングサファリの入口より、さらに上の方にあるのです。

そこで2択を迫られるわけですが、

  1. 歩いて山を登る
  2. スカイサファリ(ロープウェイ)に乗る

すかさず『2』を全員一致で選びました。まあ確かにこの山を歩いて登るのはかなりきついものがあったのですが、このスカイサファリはサファリパーク全体を上空から見渡すこともできるので、是非ともお勧めです。もちろん無料で乗れますよ。(スイマセン、写真を撮り忘れてしまいました^^;)

さて、そんなこんなでチャイルズファームに到着。雰囲気としてはこんな感じです。

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ここでさんざん動物たちのエサやり。昼食も取りながら楽しい時間を過ごせました。

さらに周回^^;

ところが我が家の場合は、ここで『フィニッシュ!』というわけにはいきません。なんとスカイサファリには3回も乗る羽目になってしまいました。

我が家の子供たち(特に3男)は動物が大好きで、特にゾウがお気に入り。それに加えてヒツジやヤギにエサをあげるのも大好き。『これの次はあっち』、『その次はあっち』という具合で、結局、ウオーキングサファリを3周も回ることとなってしまいました。

最後に

こんな感じで1日中遊びまわって、子供たちは帰りの車ではあっという間に撃沈でした。結局、開園と同時にサファリパークに入り、帰路についたのは午後4時過ぎ。思いっきり楽しめた『こどもの日』となりました。

もちろん『動物が好き』であることが前提にはなりますが、遊び方によっては我が家のように1日中楽しむことができます。

『姫路セントラルパーク』是非ともお勧めですので、行かれたことのない方は一度行ってみて下さい!

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