みなさんこんばんは、鷹です!
先日の記事でも記載しましたが、私は8月14日~17日までがお盆休みでした。ただそのうち14日~16日までは高知県へ家族旅行をしていたため、最終日の17日はたまっていたカブトムシ・クワガタムシの世話を一気に行いました。
その中でも少しでも早く手を付けたかったのが、『カブトムシの産卵セットの割り出し』です。
目次
カブトムシの産卵セット
今年は例年と違い、カブトムシの産卵セットは1セットのみを組んでいました。
産卵セットを組んでペアを投入したのが7月23日だったのですが、実はそれから1週間ほどでオスが☆になってしまいました。ただ産卵セットへの投入前に交尾は確認していたため、そこからはメスを単独で飼育していました。
しかしそれからしばらくの間は、幼虫や卵の姿を確認することができませんでした。そのため毎日エサの交換は行っていたのですが、飼育ケースの側面や底面のチェックはしていませんでした。
しかし8月6日、何気に飼育ケースを持ち上げて底面を見てみると、
『カブトムシの幼虫だらけ』
になっているではありませんか!^^;
しかも当初予定していたよりも、かなり多くの幼虫がいそうです。これはこのままメスを投入したままにしていると、昨年の二の舞になるのは明らかです。
そこでちょうどメスがゼリーを食べに地上に出てきていたため、この時点でメスを産卵セットから取り出しました。
そしてカブトムシの幼虫用のマットの準備が出来たため、8月17日に産卵セットの割り出しを行いました。
産卵セットの割り出し
まずはこちらが、今回割り出しを行う産卵セットを組んだ飼育ケースです。
そして少しマットを掘り返してみると、
この時点ですでに4頭ほどの幼虫の姿が確認できます。
で、ここから一気に幼虫の取り出しにかかっていきます。
割り出し途中の画像はありませんが、マットを少しづつ掘り出しながら丁寧に幼虫を別の飼育ケースに移動させていったところ、
こんなことになってしまいました。^^;
(既に昨年の二の舞ですね)
数を数えながら取り出していたものの、最後の方で少しこんがらがってしまいまい、それでも『82頭』までは何とか確認出ました。
ただ産卵セットを組んだ時点では10頭前後を予定していたため、大幅にオーバーする結果となってしまいました。
振り返ってみればメスを投入していたのは7月23日~8月6日。実に2週間で80個以上の卵を産んでくれたことになり、これはつまり1日あたり5個~6個の卵を産卵していたという計算になります。
カブトムシのメスは相変わらず多産ですね。^^
ともあれカブトムシの幼虫確保はとりあえず大成功です。ただ本来は7月26日に採集したメスにも産卵させる予定でしたが、
これだけの幼虫が確保できたため、急遽中止することにしました。
カブトムシの幼虫の確保
さて、1度の産卵セットで80頭以上もの幼虫が確保できれば、自身で飼育する分も選びたい放題です。
とりあえず現時点ではほとんどの幼虫が2齢、もしくは3齢初期ですので、雌雄の判別もいまいちい良く分かりません。
そこで今年はランダムに選んだ以下の8頭を飼育したいと思います。
早速、用意しておいた飼育ケースに投入です。
昨年はペットボトルを使った個別飼育も行いましたが、今年は例年通り大きめの飼育ケースをを使って多頭飼育してみたいと思います。
ただやはりお気に入りのオスからの累代になりますので、少しでも大きく、自分好みの成虫に育って欲しいとの思いから、使うマットにはちょっとこだわってみたいと思います。
実は今回使用したマットも数種類のマットをブレンドしたものになるのですが、とりあえずはこれで幼虫の成長具合を観察していきたいと思います。
カブトムシの幼虫を飼育してみませんか?
さて、最後にみなさんにお知らせです。
記事にも記載した通り、私の予定をはるかに上回る程のカブトムシの幼虫が誕生してしまいました。^^;
そこで日頃、当ブログにお越しいただいている方々に感謝の意味を込めて、もしご希望の方がいらっしゃれば、無料でカブトムシの幼虫をお分けしたいと思います。
ただ一定の条件を設けさせていただきますので、詳しくは下記をご覧ください。
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- お一人様5頭まで
- 業者の方はお断りさせて頂きます
- 転売、譲渡目的の方はご遠慮下さい
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- 送料のみご負担お願いします。(送料は着払いでお願いします)
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私はカブトムシ・クワガタムシが大好きです。
そして少しでも私と同じように『カブトムシ・クワガタムシが好き』という方がいらっしゃれば、その気持ちや情報を共有していきたいと思い、この企画を実施することにしました。
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