コクワガタの幼虫の取り出し

みなさんこんにちは、鷹です!

先日こちらの記事『コクワガタが産卵していたようです マットの中に幼虫が!』でお伝えしたように、コクワガタを飼育しているケースの中に幼虫の姿が確認できました。

そこで今日は少し気が早いような気もしますが、コクワガタの幼虫の取り出し作業を行いました。

本来ならマットの中に埋めた産卵木から卵や幼虫を取り出す(正確には割り出しと言います)べきなのかもしれませんが、私はそこまで本格的にブリードしている訳でもなく、自然に飼育している中で生まれた卵や幼虫を大事に育てるようにしています。

というわけで今回は、マットの中に出てきているコクワガタの幼虫だけを取り出すことにしてみます。

出てきたコクワガタの幼虫は?

まずは飼育ケースの外から見えているコクワガタの幼虫を取り出しにかかります。飼育ケースの中に置いてある登り木・エサ皿・小枝等を全部取り除き、成虫も全て一旦別の飼育ケースに移します。

そしてプラスチックスプーンを使い少しずつ掘り進めていくと、そのそばで別の2頭の幼虫を発見することができました。

最終的に見えていた幼虫も取り出したため、この付近で3頭の幼虫がいたことになります。

さらに詳しく見ていきます。

こちらは飼育ケースの横から見えていた幼虫です。

途中で見つけた1齢幼虫です。

さらにその近くにいた2齢幼虫。

またこちらは少し離れた場所にいた2齢幼虫です。

ということで合計4頭のコクワガタの幼虫を取り出すことができました。

これから冬になるまではどんどんマットを食べて成長するでしょうから、それぞれ1頭ずつプラスチックコップに入れて飼育することにしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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プラスチップコップにマットを少し硬めに詰めて、幼虫が潜りやすいように中央に少し穴を掘ります。そしてそこに幼虫を入れてあげると、瞬く間にマットの中に潜っていきました。

コクワガタのメスと幼虫の習性

実は今回、少し早めにコクワガタの幼虫を取り出したのには以下の2つの理由があります。

  1. コクワガタのメスは生まれたばかりの幼虫を食べることがある。
  2. コクワガタの幼虫は共食いすることがある。

上記2点はコクワガタだけではなく、クワガタ全般に当てはまることなのです。

1.コクワガタのメスは生まれたばかりの幼虫を食べることがある

クワガタのメスは交尾を終えて出産の時期になると、栄養不足を補うためにタンパク質を好む傾向が出てきます。そのため生まれたばかりの幼虫を食べてしまうこともあります。また時には動けなくなったオスや他の昆虫などを食べてしまうこともあるそうです。

ただしこれは自然界ではほとんど見られないようで、飼育下における閉鎖された空間でほとんど起こってしまうようです。

またもう一つこのようなことが起こってしまう原因としては、エサ不足も考えられます。そのためこのような事態を防ぐために、昆虫ゼリーの中にはタンパク質を多く含んだ物も販売されています。

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2.コクワガタの幼虫は共食いすることがある

これは私も過去に何度か経験したことがあります。

小さいうちなら大丈夫だろう?と一つの飼育ケースの中で同居させていると、いつの間にやら幼虫の数が減ってしまっているのです。

またクワガタの幼虫の共食いは古くから有名で、最近では様々なブログやホームページでもこれに関する情報が見られます。

最期に

これらの理由から、せっかく姿を確認できた幼虫を放置するわけにはいきません。

今回取り出すことができたのは4頭のみでしたが、並行して採集・飼育をしているので、今後も産卵してくれる可能性は高いでしょう。

また少し時間を置いてから、産卵木からの幼虫の割り出し作業を行ってみたいと思います。

今回無事取り出すことができた幼虫たちは、来年に向けて大事に育てていきたいと思います。

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