スマトラヒラタオオクワガタのハンドペアリング

みなさんこんばんは、鷹です!

前回の記事でお伝えした成虫用のマット交換ですが、実際に作業を行ったのは3月9日(木)のことでした。

実はこの時、飼育している個体たちの観察をしながらマットの入れ替え作業をしていたのですが、その中で一つお伝えしたいことがあります。

それはなんと!

『スマトラオオヒラタのハンドペアリングに成功しました!』

これまで幾度となくハンドペアリングにチャレンジしてきましたが、結果は見事にことごとく失敗・^^;仕方なく産卵セット内で同居させ産卵させる、という流れでした。

それが今回は見事に成功!

ということでスマトラオオヒラタのハンドペアリングの様子について、ご報告させていただきたいと思います。

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ペアリングさせたスマトラオオヒラタクワガタ

今回、ペアリングさせたのは、こちらの個体になります。

スマトラオオヒラタ オス CBF1 約95㎜ 11月羽化

スマトラオオヒラタ メス WD 約45㎜

オスは昨年ヤフオクで落札したCBF1のペアの1頭です。購入時すでに後食は開始していたのですが、11月羽化ということで当然成熟しておらず、単独で飼育して成熟の度合いをずっと観察していました。

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またメスの方も同じくヤフオクで落札したWDのペアの1頭で、持ち腹の可能性もあることから産卵セットに投入したものの結果は惨敗。

1月19日に産卵セットから取り出してからは、単独で飼育しておりました。

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ハンドペアリングにチャレンジしたきっかけ

今回、ハンドペアリングにチャレンジしてみたのは、ほんの些細なことがきっかけでした。

  1. ここのところ95㎜のオスが活発に活動をはじめ、ゼリーもよく食べ交換頻度が上がっていた。
  2. メスは以前の産卵セットで全く産卵していなかったことから、未成熟、もしくは交尾をしていないと判断していた。(ただしゼリーはよく食べていました)
  3. 飼育マットを入れ替える際、一時的にメスを入れるケースを探していたところ、ふとオスの飼育ケースが目に入り『もしかしたらペアリングできるのでは?』と思い立った。

以前、メスの産卵セットを割り出した時に『時間を置いて95㎜のオスとペアリングさせよう』と計画はしていたのですが、今回は『少し様子見』ぐらいの感覚で同じ飼育ケースに入れてみたというのが本当のところです。

ハンドペアリングの様子

それではハンドペアリングの様子をご覧ください。

まずはオスが『甘噛み』をしながらメスを自分の懐に引き寄せます。

そして触覚をしきりに震わせながら、メスの様子を伺っています。これが俗に言う『ヒラヒラダンス』ですね。^^この時はメスに交尾を促しているようにも見えます。

するとメスがこれに応じたようで、少しづつ腹部を持ち上げます。

このメスの腹部を持ち上げる行動が『交尾OKの合図』のようで、この行動を察知したオスは一気に交尾の体勢へと移ります。

そしてついに交尾成功です。

少しづつ動き体勢を変えながら交尾行動が続きます。

そして間もなく、ドルクス系の交尾特有の『Vの字型』へと体勢を移します。

そしてそのまま双方が逆向きの体勢になりました。

ここからはお互いが逆方向を向き、少しづつ動きながら交尾を続けます。

観察していると、メスが嫌がって離れようとしているようにも見えてしまいます。^^;

正確な時間は測っていませんが(観察に夢中で時計を見るのを忘れていました^^;)、トータルで30分~40分前後だったかと思われます。

無事交尾が終了し、オスとメスが離れたところですぐに、2頭を別々の飼育ケースに移動させました。

最後に

私はこれまでカブトムシやコクワガタ、ノコギリクワガタなどが集団飼育のケースの中で自然に交尾しているのを見た経験はありましたが、これだけ大きなクワガタが交尾しているのを見たのははじめてです。

クワガタも大きくなれば交尾行動すらも迫力があり、無事終えて欲しいとの思いから、終始目を離すことができませんでした。

とりあえず今回は、この目で交尾をしている様子をしっかりと確認することができましたので、メスにはクリアースライダーの中でゆっくり休んでしっかり食事を摂ってもらうことにします。

しばらく様子を見てゼリーがそこそこ減るようになれば、産卵セットを組んでそちらに移動させたいと思います。

またオスも交尾には相当の体力を使いますので、しっかりと休養を取ってもらい長生きしてもらうようにしたいと思います。^^

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