2018年 カブトムシ・クワガタムシ採集のスタート

みなさんこんばんは、鷹です!

つい先日、関西でも梅雨明けが発表されました。

ただ皆様もご存知の通り、梅雨明け寸前には西日本を中心に大雨による多大な被害が出てしまいました。

特に広島や岡山では想像を絶するような甚大な被害が確認されています。

被災された方々に心からお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

さて、このような大変な梅雨明けとなってしまいましたが、それと当時にガラッと季節の変化を感じられるようになりました。

気温の上昇もさることながら、梅雨明けが発表された日の朝、今年初めてセミの鳴き声を聞きました。まるで夏の到来を知っていたかのような行動です。

改めて野生生物の本能というものを考えさせられてしまいました。

ただセミが鳴きだしたということは、そろそろカブクワ採集も本格シーズンに突入したということか?

というわけで居ても立っても居られず、先日、2018年初採集へ出かけてまいりました。

採集情報

採集に出かけたのは、ちょうど仕事が休みだった7月12日の早朝です。

これまでの経験から私の採集ポイントでは、早朝より夜間の方が採集確率が高いため、本来なら7月11日に仕事が終わってから深夜出かける予定でしたが、ここのところ少し仕事が忙しかったことと、深夜のカブクワ管理に追われていたためあえなくダウン。^^;

急遽作戦を変更し7月12日の早朝に出かけることにしました。

ただ自宅を出発したのは午前4時過ぎ

本来ならもう30分ほど早く出る予定でしたが、目覚ましをかけていたにも関わらず、ここでもお疲れが。^^;

採集ポイントに到着したのは午前5時前で、辺りは既に明るくなっています。

『これは少し遅すぎたか?』などと考えながらふと外気温を確認してみると23℃。しかも梅雨明け直後のため湿度もそこそこありそうです。

コンディション的には申し分ありませんが、これだけ明るくなっているとどうでしょうか?

それでは採集の様子です。

採集の様子

まず最初に向かったのはこちら。

この木はご覧のように毎年たくさんの樹液を出していますが、採れる年と採れない年がはっきりしています。

以前はヒラタクワガタも採集できましたが、ここ数年は全く見ることができません。

そのため『今年もこの木は無理かな?』と思い樹液の上の方を見てみると、

何やら黒い物体が?

さらに近寄ってみると、

コクワガタのオスがいました。^^

ただいたのはこの1頭のみで、コクワガタについては今年はよほどの大型でもない限り採集する予定はありませんので、ここはスルーします。

ちなみにこのコクワガタのオス、かなり小さくて20㎜~30㎜といったところです。

それでは次のポイントへ。

こちらは山肌の少し高いところにあるポイントですが、昨年はカブトムシのオスを採集することができました。

しかしこちらも見えるのはコクワガタのみ。

さらに枝の先の方まで探してみますが、

やはり何も見当たりません。

ここも早々に引き上げ、次のポイントへ向かいます。

ということで最後にやってきたのが、ここ数年私がメインにしている採集ポイントです。

ここはカブクワが集まって来る木が点在しながら7本~8本あります。

で、細心の注意を払いながら木を探っていると、

カナブンの集会が開かれていました。^^;

が、よくよくその周辺を見てみると、ノコギリクワガタを発見!(青丸の部分)

さらに角度を変えてみてみると、

画像では全く見えておりませんが、どうやらノコギリクワガタのペアがいるようです。

それでは早速採集行動開始!

こういう少し高い場所にいるクワガタを捕まえるには、この方法が一番です。

『下に大きめの虫取り網を構え、木を揺らして落とす』

ということで結果がこちら、

カナブンのおまけまで落ちてきましたが、予定通りノコギリクワガタのペアをゲットです。^^

しかもこのオス、なかなか大きくて大顎はもちろん水牛です。これは今年もノコギリクワガタのブリードにチャレンジ決定ですね。^^

採集に関してはこれで個人的には満足なのですが、念のため周囲の木も少し探索してみます。

こちらにもカナブンとコクワガタが集まっていますね。

しかしよく見てみると、

スズメバチ発見。^^;

しかもこの直後、頭上に別のスズメバチが飛来。

上空を円を描くように回っています。私はもちろんスズメバチに直接襲われた経験はありませんが、彼らのこの行動は少し危険で、こちらを警戒している行動です。

というわけで早々にここからは退散。^^;

ただ走ったりして刺激を与えると危険ですので、スズメバチの動きに注意しつつ、少しずつ距離を取っていきます。

そうすると間もなくスズメバチの方から離れて行ってくれました。^^

ということで想定外の収穫があったため、ここでの採集も終了。車に乗り込み少し離れた採集ポイントへ向かいます。

こちらは山の斜面に数十本のクヌギが立っており、昨年はカブトムシのメスとコクワガタを採集することができました。

もっと通いつめればノコギリクワガタや、ひょっとするとヒラタクワガタも見られるかもしれませんが、まだまだこれから様子を見ていきたいポイントです。

ただすでに本日は収穫があったため、こちらは遠目に観察のみ。

画像ではもちろん分りませんが、少し離れた距離からでもコクワガタとカブトムシのメスを見ることができました。

また、こういう山の斜面の風通しの良い場所は、特に飛翔性の高い昆虫が集まって来る傾向があります。

例えば

  • カブトムシ
  • ノコギリクワガタ
  • ミヤマクワガタ

などです。

これから採集ポイントを探してみようという方は、参考にしてみて無下さいね。

採取報告

ということでほぼ無理やり出かけた感のある2018年初採集。

なかなか型の良いノコギリペアを採集したことで一気にテンションが上がり、迷っていたノコギリクワガタのブリードにもやる気が出てきてしまいました。^^

ちなみに採集した個体を測定してみると、

オスは約67㎜

メスは少し小ぶりですね。

約31㎜でした。

このペアはオスがメイトガードしている状態で採集できましたので、おそらく交尾はできているかと思います。

ただ念のため、しばらくは同居生活でたっぷりゼリーを与え、

産卵セットの準備ができ次第、メスを投入してみたいと思います。

最後に

今年は初採集でノコギリクワガタのペアをゲットすることができ、幸先の良いスタートとなりました。

現在私はブリードの予定がない限り、採集個体を持ち帰らないようにしていますので、ひょっとするとこれが今年最初で最後のお持ち帰りになるかもしれません。

ただやはり自然の中で出会うカブクワは一味違いますね。

持ち帰りはしなくても観察は続けていきたいと思いますので、なんとか時間を作ってカブクワに会いに行きたいと思います。^^

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コメント

  1. ちっきー より:

    鷹さん今晩わ。
    いい幸先のスタートですね‼️
    写真に写ってたイノシシ避けの電気柵もなかなかいい感じでした
    私も今日初めてバナナトラップをしてみようと準備をして明日試そうかと思っています。
    ブリードもここに来てなんやかんやと羽化したり、種親が☆になったりと世代交代が激しくなってます。
    また採取の報告楽しみにしてます。

    • taka より:

      ちっきー様

      こんばんは。
      何とか今年も『ボウズ』は免れたようで一安心です。^^;

      それにしても電気柵に気づかれるとは、、、、さすがですね!

      実はバナナトラップの結果、非常に楽しみにしていたのですが残念です。
      おなじみの『蹴り』で採集できて、手の込んだトラップは不発。
      私も数えきれないほど経験してきましたが、カブクワ採集はこんなものかもしれませんね。^^

      ところで、タランドゥスとレギウス、
      今度こそ産卵してほしいですね。

      聞くところによればメソトプスは少し産卵に関しては気難しいところもあるようですが、
      条件が合えば面白いように生んでくれることもあるようです。
      また温度を少し下げる(23℃以下)と、産卵スイッチが入りやすいという話も聞いたことがあります。

      何とか成功してほしいですね。^^