大阪にも野生のフクロウがいた!

みなさんこんばんは、鷹です!

8月のお盆休みも昨日まで、もしくは今日で終わりという方もいらっしゃたんじゃないでしょうか。今年は8月11日(木)が初めて施行された海の日だったため、各企業のお盆休みも分散傾向にあったみたいです。

そんな私は後半組。明日18日までが休みなため、今日も日中はのんびりと過ごさせて頂きました。しかし人間とは不思議なもので、休みが続くと無性に体を動かしたくなってしまうものです。

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目次

いつもとパターンを変えて

そんなわけで今日はいつもとパターンを変えて、午後4時ごろに自宅を出発

午後4時?と思われたかもしれませんが、これには2つ理由があったのです。

  1. 新たな採集ポイントの下見
  2. ヒラタクワガタの探索

あえて2つに分ける必要はなかったかもしれませんが、ここ数年同じ採集ポイントばかりを訪れていたので、捕れる昆虫の種類がパターン化してしまっているのです。捕れる種類を多い順に並べてみると、

  1. コクワガタ
  2. カブトムシ
  3. ノコギリクワガタ
  4. ミヤマクワガタ

なのですが、ミヤマクワガタは年々減少傾向にあり、今年に至っては一度もお目にかかっていません。過去には同じ採取ポイントでヒラタクワガタ・アカアシクワガタ・スジクワガタなども採集できたのですが、ここ数年は見ることもできません。

そんな訳で明るい時間帯を使い、新たな採集場所の探索とあわよくばヒラタクワガタが生息していそうな木はないものかと次男を連れて下見をしてきました。

今日に限っては大した収穫はありませんでしたが、カブトムシ・クワガタムシ採集はある意味下見が全てです。今後も時間が取れれば新たな採集ポイントの探索を続けて行きたいと思います。

ただ歩き回っている間に、とてもきれいなトンボの撮影をすることができました。

アキアカネでしょうか?とても鮮やかな赤色をしていたので思わず撮影したのですが、相変わらず写真の腕は向上していないみたいです。^^;

今日の採取情報

そんな感じで山の中をうろうろしながら、いつもの採集ポイントへ到着したのは午後7時15分ごろ。いつもより到着時間は早めでしたが、辺りは既に真っ暗になっていました。

今日の温度計は一つ目が25℃二つ目が23℃と、日中から夕方にかけて雨が降っていたため、若干低めです。

しかし採集を始める頃には地面も草木もほとんど乾いていました。

今日の採集結果

というわけで、お盆も過ぎて若干カブトムシ・クワガタムシの数も減り始めているのでしょうか。今日の採集結果は以下のようになりました。

  • カブトムシ オス(中)1頭
  • ノコギリクワガタ オス(中)1頭
  • コクワガタ オス(大)1頭
  • コクワガタ オス(中)1頭
  • コクワガタ オス(小)1頭
  • コクワガタ メス(中)1頭

合計6頭という採集結果でした。

コクワガタ オス(大)とコクワガタ オス(小)の画像、採り忘れていました^^;

ただ採集時にコクワガタのオス2頭とコクワガタのメス1頭を取り逃がしてしまったため、総数でいえばいつも通りの数でしょうか。

今年はノコギリクワガタがやけに多いのですが、少しカブトムシは少ないようです。

大阪にも野生のフクロウが!

そんな感じで採取ポイントを後にし帰路についたのですが、車を発進させてほんの1分程走ったところで、ガードレールに少し大きめの鳥が止まっているのが見えました。明らかにカラスやハト・トビなどとは違う感じで、この付近では見たことのない雰囲気です。

車のライトに照らされ、約7,8mに近づいた時その鳥は舞い上がったのですが、その時はっきりと鳥の顔が見えました。

フクロウ

引用元:Wikipedia

そうです、それは野生のフクロウだったのです。

本当は写真が撮れれば良かったのですが、車の運転中であまりにも突然の出来事だったため、ただ飛び去るフクロウを見送るのが精一杯でした。

しかし助手席に乗っていた次男もはっきりとその姿を見ることができたようで、私以上に感動していました。

というのも今日は、採集している最中に野生のうさぎも目撃することができたのです。

ニホンノウサギ

引用元:Wikipedia

こちらももちろん撮影する暇などなく、私達に気付いて一目散に走って逃げて行きました。(こちらも次男も見ていました)

最後に

思い返してみればこの山に通い始めて40年。ここでは様々な生き物に遭遇してきました。

  • マムシ
  • ヤマカガシ
  • シマヘビ
  • アオダイショウ
  • ヤモリ
  • イモリ
  • ムカデ
  • スズメバチ
  • イタチ
  • タヌキ
  • イノシシ
  • キジ
  • etc.etc.

そんな中で野生のフクロウに出会ったのは、初めての体験でした。

このように様々な生き物が住んでいるからこそ、カブトムシ・クワガタムシもその生態系を構成する生物の一種として生存し続けているのでしょう。

もはや日本中で失われつつありますが、この素晴らしい自然を守っていきたいと願います。

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