カブトムシの飼育ケースを分けました!

みなさんこんにちは、鷹です!

6月11日に今年初めてのカブトムシの成虫が誕生してから10日ほどが経過しました。その後我が家では連夜の誕生ラッシュが続き、ようやく全てのさなぎが成虫へと羽化しました。(正確には羽化できなかったさなぎや直後に死んでしまった成虫もいたため、最終的には38頭でした。)

我が家のカブトムシが幼虫から成虫になるまでの記録は、こちらの記事にまとめてあります。よろしければ参考にしてください。

カブトムシの幼虫がさなぎ、そして成虫になるまで

今年は誕生した38頭のうち13頭を近所の子供たちにおすそ分け。我が家には25頭が残りさなぎも全て羽化したので、改めて成虫用の飼育ケースを分けなおすことにしました。

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目次

飼育ケースの用意

先に誕生した成虫を入れていたものも合わせて、今回用意した成虫飼育用のケースは全部で5つ。

それぞれに飼育マット・エサ皿・小枝等を入れて、こんな感じでセットしてみました。

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本当はもっと小枝や落ち葉などを入れてあげた方がいいかもしれませんが、私は基本室内の風通しのいい場所に飼育ケースを置いているため、特にこれまでで大きな問題となるようなことはありませんでした。

カブトムシの仕分け

で、今年我が家に残ることとなったカブトムシ達がこちら。

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  • オス:5頭
  • メス:15頭

これをそれぞれの飼育ケースに仕分けしていきます。

ここで私がカブトムシの成虫を飼育する際に気を付けていることは、『1つの飼育ケースにカブトムシを入れすぎない!』ということです。これはカブトムシに限らずクワガタムシや他の生き物にも言えることですが、飼育する際に密集させてしまうのは厳禁です。

特にカブトムシの場合、オス同士やクワガタムシなどと同じケースで飼育してしまうと、必ずと言っていいほどエサの取り合いでケンカが起こってしまいます。

自然界では負けた方はどこへでも逃げ場がありますが、限られた空間である飼育ケースの中では勝った方が執拗に相手を追い回し、死ぬまでケンカを止めないことも多々あります。

私はカブトムシの成虫を飼育する際は、

  1. 極力、1つのケースに入れる数を減らす
  2. できればオス同士は同じケースに入れない

この2点については心がけるようにしています。

そこで今回は『1つの飼育ケースにオス1頭・メス3頭』という感じで分けてみました。

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(メスは既にマットの中に潜ってしまいました^^;)

我が家のカブトムシ達

それではその他のカブトムシ達をご紹介していきます。

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これはアイキャッチ画像にも使用していますが、黒っぽいオスです。

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今年はなぜか赤いカブトムシが多いです。遺伝でしょうか?

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真ん中に定規を置いてみました。大きさの目安になるでしょうか?我が家のカブトムシのオスの大きさは、およそ50㎜~60㎜でした。そこそこ大きくて立派です。

最後に

これで今年も本格的な夏到来です。

ただ飼育下で誕生したカブトムシは羽化して成虫になるのも早いのですが、その分死んでしまうのも早いものなのです。

条件が合えばそろそろ採集に行ってみたいと思いますので、その際はまたご報告させて頂きますね。

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