みなさんこんにちは、鷹です!
我が家では現在、出産ラッシュが止まりません!あっ、もちろん人間ではありませんよ^^。以前からご紹介させて頂いている、カブトムシのことです。
先日の記事でご紹介させて頂いた通り、カブトムシの成虫は自分たちの子孫をこの世に残すという最大の目標を果たした後は、静かにこの世を去って行きます。
私もこの歳(アラフォー)になり、数え切れない程カブトムシがこの世を去るのを見てきましたが、彼らが動かなくなってしまった姿を見るのは、やはりどこかしら悲しい気持ちになってしまうものです。
ところで話は変わりますが今年我が家で誕生し、飼育してきたカブトムシ達ですが、さすがに少し数が減ってきたため再度飼育ケースを整理することにしました。
目次
現在のカブトムシの状況
現在我が家にいるカブトムシの成虫は以下の通りです。
- オス 4頭
- メス 11頭
合計15頭となってしまいました。
そのため今まで5つの飼育ケースを使用していましたが、1つは幼虫飼育用、もう一つはコクワガタの飼育用とし、カブトムシの成虫は3つのケースで飼育することにしました。
そこで本当はこちらの記事⇒『カブトムシが産卵、幼虫も誕生しました!』に書いたように、これ以上、幼虫の取り出しはしないつもりだったのですが、1つをコクワガタ専用のケースにしたかったため再度マットを入れ替えることにし、中の卵や幼虫を取り出すことにしました。
カブトムシの産卵ラッシュ
そこでマットの中を確認してみると、出てくる出てくる卵と幼虫。まだまだカブトムシの産卵ラッシュは続いていたようです。
こちらは産卵されて間もない卵です。色が白いのがお分かりいただけると思います。
こちらは少し時間が経過しています。黄色っぽくなっています。
さらに時間が経つとこんな感じです。この卵はもう少しすると幼虫へと孵化します。
こちらは1齢幼虫です。少し頭部が大きくて特徴的だったので、またまたプラスチックコップに入れて、しばらくの間観察してみることにしました。
最後に
今年も既にたくさんの幼虫が誕生しました。カブトムシの幼虫は3齢幼虫となって冬眠に入るまでに、ほぼその大きさが決まってしまいます。つまり1齢幼虫から3齢幼虫の間に取る栄養(マット)が、非常に重要なのです。
例年はそんなに意識しませんでしたが今年はせっかくなので、たっぷり栄養を与えて大きなカブトムシに育つ様にしていきたいと思います。
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