ヒラタクワガタのメスが蛹室から出てきました!

ヒラタクワガタ
本土ヒラタ 大阪産 WF1 34.5mm 2017.3.3羽化

みなさんこんばんは、鷹です!

昨年11月より飼育を開始した本土ヒラタクワガタ(大阪産)の幼虫6頭のうち、最も早く成虫へと羽化したのはメスでした。

羽化日が3月3日だったため(よくよく考えれば『ひな祭り』だったんですね^^)、蛹室から出てきて活動を開始するのはもっと先のことかと思っていましたが、今朝、出勤前に少し覗いてみると、何と蛹室から出てきているではありませんか!

そこで今回は、今季我が家で最も早く成虫へと羽化したヒラタクワガタのメスをご紹介させていただきたいと思います。

目次

蛹室から出てきたヒラタクワガタのメス

今朝、ヒラタクワガタのメスが蛹室から出てきているのを確認したのですが、とにかく出勤前だったため時間に余裕がなく、とりあえずはそのままにして帰宅してから別の飼育容器に移動させることにしました。

蛹室を保管していたのがプリンカップであったため、こじあけて脱走しないかと気がかりでしたが、帰宅して中の様子を伺ってみると、何事もなかったかのようにマットの中に潜んでおりました。

隠れているところ誠に申し訳ありませんが、ちょっと手の上に乗せてみたいと思います。

決して『大きい』というわけではありませんが、やはりコクワガタのメスとは違いますね^^。

湾曲した前脚といい、ヒラタクワガタであることを再認識してしまいます。

ところで気になる大きさはというと、

34.5㎜ありました。

はじめて幼虫を飼育したヒラタクワガタにしては、なかなかのものではないでしょうか?

 

それでは記念撮影に移りたいと思います。

本土ヒラタクワガタ 大阪産 WF1 34.5mm 2017.3.3羽化

本土ヒラタクワガタ 大阪産 WF1 34.5mm 2017.3.3羽化

本土ヒラタクワガタ 大阪産 WF1 34.5mm 2017.3.3羽化

最後に

想像よりかなり早く蛹室から出てきたため少し戸惑ってしまいましたが、小さいプリンカップでは狭すぎることと脱走の恐れもあることから、早々にこちらの飼育ケースに移動してもらいました。

本土ヒラタクワガタ 大阪産 WF1 34.5mm 2017.3.3羽化

現在、成虫飼育のメインに使っているクリアースライダーです。さすがにこのサイズのメスですとかなり余裕がありますね。(というより広々です^^)

ところでこれだけ早く蛹室から出てきたのは、やはり自作温室内で飼育していることが関係しているのでしょうか?

もしそうであれば今後の飼育やブリードに関しても、少し計画を練り直さなければなりません。

いずれにしても本格的に活動を開始するまでは、ゆっくりと過ごしていただくことにしましょう。^^

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