2017年羽化のカブトムシ、幼虫の体重と成虫の体長

みなさんこんばんは、鷹です!

5月31日に今年第一号が羽化し地上へ出てきた我が家のカブトムシですが、この2週間ほどで残りの5頭も羽化し地上へ出てきてくれました。

これで飼育していた6頭すべてが無事成虫へと育ってくれたわけですが、これまでの飼育経緯を振り返ってみると、いくつか気付いた点があります。

そこで今回は今年羽化したカブトムシの成虫のご紹介と、『気付いた点』について少しお話させて頂きたいと思います。

2017年羽化のカブトムシ

それでは今年羽化したカブトムシの成虫たちを、羽化した順にご紹介していきたいと思います。

尚、カブトムシに関しては事前に掘り出しを行わなかったため、ここで言う『羽化』とは『自ら地上に出てきた日』を指しています。

5月30日、73㎜

まずはこちら、我が家では最も早く羽化した個体になります。

  • 羽化日:5月30日
  • 体長:約73㎜
  • 幼虫時最大体重:31g

6月10日、約72㎜

最初の個体が羽化してから少し日が空いて、6月10日に羽化した個体です。

  • 羽化日:6月10日
  • 体長:約72㎜
  • 幼虫時最大体重:32g

ちなみにこちらの個体はずっとメスだと思って飼育していた個体で、蛹化してオスであることが判明しました。

6月13日、約76㎜

ここからは一斉に羽化がはじまりました。

  • 羽化日:6月13日
  • 体長:約76㎜
  • 幼虫時最大体重:31g

6月13日羽化、約75㎜

6月13日は2頭が羽化して地上に出てきました。

  • 羽化日:6月13日
  • 体長:約75㎜
  • 幼虫時最大体重:35g

体長もそこそこあるのですが、角が大きくて私好みの形をしています。

6月14日、約69㎜

  • 羽化日:6月14日
  • 体長:約69㎜
  • 幼虫時最大体重:31g

こちらは今年羽化のカブトムシの中では最も小さく、約69㎜ということで唯一70㎜を切りました。

6月14日、約71㎜

連日にはなりますが、6月14日も2頭が羽化しました。

  • 羽化日:6月14日
  • 体長:約71㎜
  • 幼虫時最大体重:37g

この個体は幼虫時最も体重があった個体です。体はかなりずんぐりしていて大きいのですが、角が異様に小さくて、その分体長が伸びなかったように感じます。

また少し羽化不全で、右の上翅に気泡のようなものができてしまいました。

幼虫の体重と成虫の体長

さて、羽化の順にご紹介させて頂きましたが、いかがでしょうか?

改めて今年羽化したカブトムシ達を見ていると、

  • 体色が赤みががった個体が多い
  • 体の大きさ、角の大きさもさまざまである
  • 羽の後部が少し開いてしまっている個体が多い

などといったことに気付きます。

また、幼虫時の最大体重と体長の関係をまとめてみてみると、

  • 31g⇒73㎜
  • 32g⇒72㎜
  • 31g⇒76㎜
  • 35g⇒75㎜
  • 31g⇒69㎜
  • 37g⇒71㎜

という結果という結果が得られ、必ずしも幼虫時の体重が成虫の体長に表されるというわけではないということが言えそうです。

むしろほとんどの個体で羽の開きや気泡のような軽度の羽化不全が見られることから、蛹室の大きさマットの水分、さらには飼育スペースの大きさ(飼育ケースの大きさ)などが、最終的な体長に影響しているようにも感じます。

もちろん上の幼虫時の最大体重と成虫の体長の関係を見て頂ければお分かりいただけると思いますが、成虫時に約70㎜の大きさになるためには、幼虫時に最低でも30g以上に育っている必要があるようです。

そこから考えればある程度の大きさの成虫を求めるならば、必要最低限の体重まで育てる必要があるのは間違いありませんが、角も含めた最終的な体長を確保するためには、それなりのスペース(蛹室)が必要になってくるのかもしれませんね。

最後に

今年羽化したカブトムシ達は、昨年の夏100頭以上得られた幼虫の中から、ランダムに手元の残しておいた個体になります。

また昨年まではオス・メス共に数頭ずつ集団飼育していたため、親虫の詳細情報も不明ではあります。

しかし羽化した個体を1頭1頭よく観察してみると、

  • 角の大きさ
  • 体色
  • 体の大きさ

などがそれぞれ違っており、ほぼ同じ時期に羽化してきたにも関わらず、個性が出ていることもよく分かります。

もしかするとこれが『血統』の表れなのかもしれませんね。

だとすればそれぞれの要素を考慮しうまく掛け合わせることで、より自分好みのカブトムシを生み出すことができるかもしれません。

また先にも記載した通り、100頭以上の幼虫の中からランダムに手元に残しておいたにも関わらず、全ての幼虫が30g以上に育ってくれました。

ということはさらに幼虫の飼育方法を工夫すれば、多少小さな親虫からでもそれなりに大きな幼虫が得られるのかもしれません。

昨年までは『血統』等、何も意識せずにカブトムシを飼育していましたが、今年は少しそのあたりも考慮したブリードを心がけてみたいと思います。

しかし私の見当違いで、手元に残っているのはオスばかりです。

(右端の個体は先日採集してきたWDです)

まずはメスの採集が最優先ですね。^^

おすすめ記事(広告含む)
おすすめ記事(広告含む)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする