カブトムシの幼虫が2齢から3齢へと脱皮する瞬間!

みなさんこんにちは、鷹です!

ここ数日、仕事を終えて帰宅しカブトムシの幼虫専用ケースを覗いてみると、ちらほらと幼虫が地上へ出てきてしまっている姿が見られました。幼虫が地上へ出てくる理由はいろいろあるのですが、こんな時はとにかくマットの中を点検してあげることが必要です。

ということで今日は幼虫の仕分けとマットの入れ替えを行ったのですが、その時少し珍しいものを見ることができました。

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幼虫が地上へ出てきた理由

幼虫専用の飼育ケースをひっくり返してみたところ、幼虫が地上に出てきた理由は以下の2つが考えられました。

  1. 幼虫の入れすぎ
  2. エサの不足

こちらの画像は幼虫専用飼育ケースから取り出した幼虫たちの一部です。

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いかに大きな飼育ケースを使い、幼虫がまだまだ小さい時期とはいえ、これではちょっと詰め込み過ぎです。そこで再度飼育ケースを購入し、3つの飼育ケースに幼虫を仕分けることにしました。

さらにこちらはマット入れ替え前の画像です。

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幼虫の周りに黒い粒が見えるかと思いますが、これらは全て幼虫の糞なのです。このように幼虫の糞が地上に目立ってくると、地中の栄養(マット)が不足していることが考えられます。

幼虫の仕分けとマットの入れ替え

というわけでマットの入れ替えと幼虫の仕分けを行いました。使用したケースは以下の3つ。

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サイズは大きいものがW430×D260×H315mmで、少し小さいものがW380×D230×H250です。

ちなみにマットは飼育ケースの上まで一杯に入れています。

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これでも少し詰め過ぎかもしれませんが、ある程度の淘汰も必要かと思い現時点ではこれで幼虫の飼育を進めて行きます。

今後状況により昨年同様コンテナケース等を使用するかもしれませんが、その時はまたご報告させて頂きます。

セットしてしばらくすると、早速側面から幼虫の姿を確認することができました。

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幼虫のマットは注意が必要

ここで幼虫の飼育に使うマットについて少しご説明させて頂きます。

基本的には成虫であれ幼虫であれ、市販されているカブトムシ・クワガタムシ用の物であれば問題ありません。これまでも何度かご紹介してきましたが、このような感じのものです。

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ただし幼虫を飼育する際はこの中でも、『幼虫用』『発酵済み』と書かれているものを選ぶようにして下さい。(実際はほとんど発酵済みの物が販売されていますが念のため)

さらに必ず行って欲しいのは『ガス抜き』という作業。

これは先程の『発酵』とも関係してくるのですが、市販されている飼育マットは時として飼育ケース内で『再発酵』してしまうことがあります。これが行われるとマット内にガスが溜まり温度が上昇してしまいます。するとマット内で生活している幼虫が酸欠によって死んでしまうということになってしまいます。

これを防ぐために行うのが『ガス抜き』という作業で、最も基本的な方法としては、

1、飼ってきた飼育マットを大きめのたらいなどに移す。

2、スコップ等で良くかき混ぜる。

3、水分が不足している場合は加水を行う。(目安は握ると塊になり水がにじみ出ない程度)

4、日影にて1~7日放置する。

5、飼育ケースに入れて2,3日後、発熱がないかを確認。発熱していた場合は1からやり直す。

少し面倒かもしれませんが、大切な幼虫を死なせないために必要なことです。ちなみに私は4の放置期間1日、5のケースに入れての確認を1日で行っており、今まで再発酵が起こったことは一度もありませんでした。

この辺りは自己責任ということで判断してみて下さい。

2齢幼虫から3齢幼虫への脱皮

ところで最初の画像でお気づきでしょうが、我が家のカブトムシの幼虫は既に数頭、3齢幼虫へと成長しています。やはり飼育下であること、成虫の誕生・出産も早かったため当然と言えば当然なのかもしれません。

さらに今日、一連の作業をしている際にとても珍しい光景を目撃することができました。

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お分かりでしょうか?2齢幼虫が3齢幼虫へと脱皮している瞬間です。ちょうどお腹のあたり?まで2齢幼虫の時の頭が下がってきており、新しい頭は真っ白です。

それでは画像を数枚撮りましたので、良く観察してみて下さい。

この状態で必死に脱皮をしようとかなり激しく動き回っています。

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もうほぼ完全に抜けました。

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とりあえず脱皮完了!ここまでの所要時間は1時間程度だったと思います。

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さらに少し時間が経つと、うっすらと頭と足に色が付き始めました

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その後プラスチックコップへ移動。

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ここでも激しく動き回っています。下の画像は既に潜ろうとしている所です。

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さらにもう1頭、脱皮したばかりの3齢幼虫を発見。並べてみました。

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この後幼虫専用の飼育ケースに移動させたところ、あっという間に土の中へ潜っていきました。

こちらはおまけの1齢幼虫から3齢幼虫の3ショット画像です。

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3齢幼虫はまだまだ大きくなりますが、改めて見てみるとこんなにも大きさに差があるものです。

最後に

採集に成虫の飼育、さらには幼虫の飼育まで。やはりこの時期はカブトムシ・クワガタムシ一色に染まってしまっています。^^;

しかしこの幼虫たちが来年成虫になって出てくることを考えると、やはりほったらかしにはできないものです。

カブトムシの幼虫は3齢幼虫になって冬眠に入るまでの間に、ほぼその大きさが決まってしまいます。今のうちにたっぷり栄養を与えて、来年立派な姿を拝見したいものです。

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