みなさんこんばんは、鷹です!
ここのところクワガタ関連の投稿が続いていますが、カブトムシの幼虫もしっかり飼育しています!
さすがに気温も下がってきたこともありチェックの頻度も以前よりは少なくなってきましたが、ここのところマットの減りが目立ってくるようになりました。
そこで今日はカブトムシの幼虫のマットのメンテナンスと恒例の?^^;体重測定を行ってみました。
今回は今までとは違い少し興味深い結果が得られたので、カブトムシの幼虫を飼育されている方は参考にしていただければと思います。
目次
体重測定の結果は?
それでは順次、ご紹介していきたいと思います。
まずは前回(10月20日)の体重測定で、23g~25gであった幼虫たちから。
・29g
一番大きかったのは29gが2頭です。前回の体重測定から約1か月で4gの増加になります。マットの減り具合や糞の量から見てもそれほど活動量が減ったとは思えませんが、ここに来て少し成長のスピードが止まったような気がします。
・28g
次いで28gが2頭。
あとはすべてが27gと26gでした。
こちらは全部で12頭のグループです(6頭1セットが2つ)。他の幼虫は全て26gと27gだったため、画像は省略させて頂きます。
17gのグループの成長
次に17gばかり6頭を集めたグループです。
こちらは前回体重測定を行った時に偶然にも17gの幼虫が6頭いたため、その後の成長を観察しようと思い一つのグループに集めておきました。
ただ体重測定前に幼虫を飼育しているペットボトルすべてをチェックしてみたのですが、このグループが最もマットの減りが多かったのです。
それでは結果を見ていきたいと思います。
・29g
なんと驚きの29gです!
先程の1か月前に最も大きかったグループの最大と同じ大きさまで育っているではありませんか!これはちょっと予想外でした。
・24g
次に大きかったのは24gが1頭でした。
次いで22gが2頭(1頭、写真撮影するの忘れていました^^;)、21gが2頭となっています。
このグループの体重増加量は4g~12g。1頭のみが飛びぬけて成長しています。他は4g~7gの成長ですから(ほとんどが4g~5g)、成長率は最も大きかったグループと大差ありませんね。
カブトムシの幼虫が大きくなる要因とは?
さてこのような少し予想外かつ興味深い結果から、少しカブトムシの幼虫の成長について考えてみたいと思います。
トータルで見てみればほとんどの個体は、約1か月で4g~5g前後の成長となっています。飼育環境・食料(マット)は全て共通のものを使っていたため、この成長率はこれらの個体にとって、ごく平均的な数値であったと考えられます。
しかし17gのグループの中でただ1頭だけが12gの増加をしています。しかも偶然かもしれませんが、この数値は一番大きなグループの数値と一致してしまうのです。
ということはこの個体は、元々大きくなる素質を兼ね備えていた?
つまりカブトムシもクワガタと同様に血統が影響しているのかもしれません。
また今回の体重測定ではもう一つ興味深い結果が得られたのですが、それについては別の記事でご紹介させて頂きたいと思います。
余談
あっ、忘れていましたが余談です。
今回の体重測定・マットのメンテナンスから、使用するマットを変えてみることにしました。
理由はコストの問題と(泣)、上記のように同じ飼育条件下でも成長に違いが出ることが見られたからです。
もちろんある程度高額で実績のあるマットを使った方が、カブトムシの幼虫が大きく育ってくれる可能性は高くなるのかもしれませんが、今回のマットの変更も観察の一つです。
ちなみに以前使っていたマットはこちらです。
⇒【ガス抜き済み】新タイプビートルマット★効果が違います!専門店がお届けするカブトムシの、爆産・巨大幼虫育成用プロ仕様の昆虫マット
で、今回はこちらのマットを使用することにしてみました。
こちらのマット1袋¥474-(税込み)と、とてもお得な価格設定になっています。しかも5袋セットの価格設定もされており、そちらは¥2,328-(税込み)で1袋当たり約¥465-(税込み)です。今まで使っていたマットの約三分の一の値段で済んでしまいます。^^
ちなみに最近私、charmさんをよく利用させて頂いております。菌糸ビンやその他の用品を買う必要があったため、品揃えが多くすぐに発送してもらえるので非常に重宝しています。
必要なものを1回に集めて¥4980-(税込み)以上の買い物をすれば、送料も無料になりますからね^^。
ここのところちょこちょこ買い物をしているのですが、それは今後の記事でご紹介していきたいと思います。^^
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