カブトムシの幼虫、12月の大きさは?体重測定その④

カブトムシ

みなさんこんばんは、鷹です!

実は私が飼育していたカブトムシの幼虫、数が減ってしまいました!^^;

あっ、何も☆になってしまった訳ではありませんよ。

先日、最終的に今期は12頭の幼虫を飼育する予定で手元に残しておいたのですが、知り合いのお子さんでどうしてもカブトムシの幼虫を飼育したいという話がありまして。

大事に育ててくれるなら譲りましょうということで、6頭を差し上げてしまいました。^^

まあ、カブトムシは夏になればいくらでも採集できますので、今期はクワガタの幼虫も飼育していることもあり、残りの6頭でいきたいと思います。

ということで毎月恒例になっている、マットのメンテナンスと体重測定をしてみました。

目次

カブトムシの幼虫、ペットボトルで飼育してみて気付いたこと

私は今季初めてカブトムシの幼虫をペットボトルで飼育しているのですが、その中で一つ気付いたことがあります。

今更?という感じも無きにしも非ずなんですが、それは大きな飼育ケースで飼育するより頻繁にマットのメンテナンスが必要になってくる、ということです。

幼虫が小さいうちはそうでもないのですが、特に3齢(20g前後)の大きさに育ってくると、カブトムシの幼虫の食欲は相当の量になってきます。そのためいくら2ℓのペットボトルを使っていても、出される糞の量は相当なものです。

もちろんこだわらなければここまで頻繁にマットを交換する必要がありませんが、少しでもマット交換の回数を減らしたいのであれば、少し大きめの飼育ケースなどを使い多頭飼育する方が楽かもしれません。

しかしペットボトル飼育であれば、幼虫を個別に管理できるというメリットがあります。

これは各々の飼育目的に応じて、飼育方法を選ぶべきなんでしょうね。

カブトムシの幼虫、12月の体重は?

それでは前置きが少し長くなってしまいましたが、12月の体重測定の結果を見ていきたいと思います。

現在、飼育しているのはアイキャッチにもなっていますがこちらの6頭。

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みんな丸々と太っていますね。^^それでは小さいものから。

オス 28g

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まずは28g。

こちらはオスのようです。

オス 29g

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こちらは1g大きい29g。

こちらもオスのようです。

メス 29g

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こちらも29gですが、お尻のあたりに卵(卵巣)らしきものが見えます。

そのためメスと思われますが、もし本当にメスであればかなり大型の個体です。

オス 30g

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こちらはさらに大きい30g。

お尻の様子からオスと思われます。

メス 30g

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で、こちら。

30gありますがお尻に卵(卵巣)らしきものが見えているんですよね。

そのためメスと思われますが、こちらも先程の29gと同様、かなり大きなメスとなりそうです。

オス 32g

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そして一番大きな幼虫がこちら。

オスと思われますが、32gです。

一般的にカブトムシの幼虫は、オスであれば35gを超えるとそこそこ大きな成虫となるようですが、現在、私が飼育している6頭は全て30g前後となっています。

これから3月頃までは時期的なものもありそんなに大きくなるとは思いませんが、4月~5月のさなぎになる直前にはもう少し大きくなることでしょう。

なかなかの成長具合と言えそうです。^^

マットの入れ替え

続いてマットの糞を取り除き、入れ替え作業を行います。

さすがに気温もずいぶん低くなってきましたので、今回はこれからの冬眠のことも考えて少し堅めにマットを詰めてみました。

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まずはペットボトルの半分くらいマットを入れて、上から軽く押さえつけていきます。

これを何度か繰り返して、ペットボトルの上いっぱいまでマットを詰めてみました。(最後の上3㎝位は軽くマットを入れています。

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そして幼虫を置いてあげると、いつものようにあっという間に潜っていきました。

今回はそれぞれの体重と、私の独断による雌雄の判別をそれぞれのペットボトルに貼っておきます。

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最後に

予定ではこれで来年の3月頃まではマットの交換は必要ないと思われますが、随時、様子を見ていきたいと思います。

先日は少し自作温室に入れて見たりもしたのですが、幼虫がマットの上に出てくることがあったため、今後は常温飼育をしていきたいと思います。

順調にいけば次の体重測定は3月頃になりそうですね。

過去の体重測定はこちらから⇒カブトムシ

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