ヒラタクワガタのオスがさなぎになりました!

ヒラタクワガタ

みなさんこんばんは、鷹です!

ここ大阪では昨日(3月30日)は春を思わせる陽気でしたが、今日(3月31日)は冬に逆戻りしたかのような気候となりました。

とは言っても明日からは4月、これからは急速に気温も上がっていくことでしょう。

さて、このような季節の変化を察してか?我が家で飼育しているクワガタたちも、ここのところ何かと変化を見せてくれています。

温室で飼育していても、季節が変わりつつあるのを感じているのでしょうか?不思議なものです。

今回はそんなクワガタたちの中でも、本土ヒラタクワガタについてご報告させていただきたいと思います。

目次

ヒラタクワガタの幼虫がさなぎへ

昨年11月に知人から譲り受け、飼育を続けていた6頭のヒラタクワガタの幼虫たち。

ヒラタクワガタの飼育、はじめました!
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すでに3頭は無事に成虫へと羽化しましたが、全てがメスという結果となっています。

ヒラタクワガタのメスが羽化しました!
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ヒラタクワガタの羽化と菌糸ビンの幼虫
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そうなれば1月にフォーテック G−pot 550ccから大夢B プロスペック 800ccへ移動させた3頭の雌雄が気になるところですが、ずっと観察を続けていたところ、ついにすべての幼虫がさなぎへと蛹化しているのを確認することができました。

ちなみにこの3頭の、1月時点での様子はこちら、

・オス、6g

・メス、6g

・オス、12g

そして現在の様子がこちら、

はい、もうお分かりですね?

1月に菌糸ビンの交換を行った際は、

  • オス=2頭
  • メス=1頭

と思っていましたが、結果は、

  • オス=1頭
  • メス=2頭

でした。つまり飼育していた6頭のうちオスは1頭のみで、5頭がメスであったということです。まあ、こんなこともありますよね?^^たった1頭でもオスがいてくれただけで『よし!』ということにしておきましょう。

ただこちらのオス、

良く見てみればそこそこの大きさのようです。

まだ蛹化したばかりで掘り出しも行っておらず、あくまでも目測にはなりますが、現在、私が飼育しているこちらのオスと同等の大きさはありそうです。

となれば、約65㎜ほどはありそうですね。

現在の飼育レコード等と比べてみれば決して大きいとは言えませんが、はじめてのヒラタクワガタの幼虫飼育にしてはなかなかのものではないでしょうか?(あくまで自己満足です^^)

最後に

ちなみにこの3頭、蛹化を確認したのは、

・3月20日

・3月29日

・3月30日

となっています。

そうすれば羽化は、4月20日前後から5月初旬にかけてでしょうか?ちょうど気候的にも過ごしやすくなる頃かと思われますが、今から楽しみでなりません。

ちなみにこちらのメスのさなぎも、

先に羽化した3頭のメスに比べれば、明らかに大きいことが分かります。この6頭の親は30㎜前後のWDのメスということで大きさはあまり期待していませんでしたが、ひょっとすると大型になる血統なのかもしれません。

今後の累代にも期待したいところですが、とりあえずは無事に成虫へと羽化してくれるよう、注意深く見守っていきたいと思います。

おまけ

そういえば飼育しているヒラタクワガタの成虫の中で、唯一、常温飼育しているこちらのオス。

ここのところの気温の上昇の影響か?暖かい日にはマットから出てきてゼリーを食べている姿をちょくちょく見られるようになりました。

春はもうすぐそこまで来ていますね。^^

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