コクワガタの産卵セット割り出し

みなさんこんばんは、鷹です!

台風18号がかなり近づいてきていますね。大阪には今夜から明日にかけて通過するようですが、かなり風が強くなってきました。

影響が予想される地域にお住まいの方は、十分注意して下さいね。

ところで先日メスを取り出したコクワガタの2つの産卵セットですが、あれから既に1週間以上が経過しました。

コクワガタの産卵セットの経過と飼育状況
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本来ならば9月の末から10月の割り出し予定だったのですが、どうも観察していると産卵木の中で幼虫が動き回っているような気配があります。

そこで予定よりは少し早いのですが先日割りだしを行いましたので、今回はその様子をご報告させて頂きたいと思います。

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産卵セットの様子

まずは割り出し前の産卵セットの様子から。

こちらが先日メスを取り出した時の画像で、⇑

こちらが割り出し直前の画像です。⇑

飼育ケースの左側がWDのメス右側が今年我が家で誕生した成虫ペアを入れていた産卵木です。

画像では少し分かり難いかもしれませんが、少し削りカスが増えたような気がします。

これをそれぞれ見てみると、

こちらはWDメスの産卵木。⇑

そしてこちらが、⇓

今年我が家で誕生した、累代カップルの産卵木になります。

削り跡といい、手に持った重さといい、これは間違いなく中に幼虫がいると思われますので、期待を込めて割り出しを行ってみたいと思います。

産卵セットの割り出し

WDメスの産卵セット

まずはWDのメスを投入していた産卵セットから。

産卵木を慎重に割っていきますが、元々少し柔らかめの産卵木を使っていたためか?簡単に素手で崩していくことができました。

早速、幼虫の食痕を発見です。

ちなみにこのような幼虫の食痕が見られる産卵木は、驚くほど簡単に素手で割っていくことができます。

そしてその食痕の先をたどっていくと、

早速、幼虫発見です。^^

さらに周りの木を取り除いてみると、

取り出せるぐらいまで幼虫の体が出てきました。

そしていつも愛用しているマドラーに乗せてみますが、やはりコクワガタですね、かなり小さいです。^^;

また産卵木を食べていたため、体色は薄い茶色です。

お次はこちらの食痕をたどってみることにします。

そうするとまずは1頭発見!

お次は隣り合わせで、2頭まとめて割り出しです。

というわけでこちらのWDメスの産卵セットからは、4頭の幼虫を回収することができました。

本音で言えばもう少しいるような気がしていたのですが、気になるのは産卵セットからメスを取り出した時の状況です。

こちらがその時の画像ですが、

実はこのメス、産卵木に貫通するぐらいの大きな穴を開け、その中に潜んでいたのです。これはひょっとすると幼虫や卵を捕食していたのかもしれません。

振り返ってみればメスを産卵セットに投入したのが7月19日。そして取り出しが8月31日でしたので、約1か月半投入していたことになります。

これは少し投入期間が長すぎたのかもしれません。

今後の教訓ですね。

累代ペアの産卵セット

続いては昨年のブリードで得られた幼虫を羽化させた、累代ペアの産卵セットです。

こちらはWDメスの産卵木ほど削られてはいませんが、手に取ってみると非常に軽く、中に空洞が作られているような感覚があります。

これはつまり幼虫が産卵木を食べ進んでいるということですね。

というわけで早速産卵木を割ってみると、

いきなり幼虫に遭遇!

しかもそこそこ大きくて、何より頭部の大きさが目に留まります。こちらはオスでしょうか?

これに気を良くし、どんどん割り出しを進めていきます。

結局、こちらの産卵セットからは、6頭の幼虫を取り出すことができました。

先程のWDメスの産卵セットと比べてみると、相対的に大きく育っているようです。

また頭部が大きめの幼虫がいることも特徴的ですね。

産卵セットを観察している段階では、WDメスの方が早くから産卵木を削っており、こちらの方が多く産卵していると思い込んでいたのですが、実際に割り出しを行ってみると全く逆の結果となってしまいました。

クワガタの産卵状況は、実際に割り出しを行ってみないと分からないものですね。

コクワガタの幼虫の飼育方法

さて、取り出した計10頭の幼虫たちですが、本来ならばマットを入れたプリンカップでしばらく飼育するというのが基本になるのですが、今回は少し思い切った方法を取ってみることにしました。

それはズバリ、

『いきなり菌糸ビンへ投入』です!

ただし菌糸ビンが1本だけ足りなかったため、まだ孵化して間もないと思われる1齢幼虫1頭だけは、しばらくの間マットで飼育することにしました。

今回の菌糸ビンは、以前オオクワガタの幼虫用に作っておいたDOSさんの

『菌床ブロック YSO-3500cc オオヒラタケ』

です。

今回の使用直前までは冷蔵庫にて保管しておいたのですが、作成時の詳しい内容はこちらの記事でご確認お願いします。

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こちらは少し考えがあって市販の菌糸ビンより軟らかめに詰めておいたのですが、幼虫を投入するとご覧の通り、

早速、元気よく潜って行ってくれました。

さらに翌日確認してみると、

1頭だけですが元気に動いている幼虫の姿を発見。

菌糸ビンに幼虫を投入した後は姿が見えないと何かと不安になりますが、このように外から幼虫の姿を確認できれば、少しだけホッとします。^^

最後に

さあこれで今年もコクワガタの幼虫飼育がはじまりました。

いきなり菌糸ビンへ投入したことがどういう結果を生むのか?

少し不安なところもありますが、後は幼虫たちの生命力を信じたいと思います。

また今年はWDのメスから得られた幼虫と、累代のペアから得られた幼虫の2つのブリードラインを飼育していくことになります。

WDの方は、

『果たしてどんな成虫が生まれてくるのか?』

という楽しみがあり、

累代ペアの方は、

『より大型の個体を目指して飼育する』

という目標があります。

それぞれの楽しみや目標を達成できるように、来年の夏に向けて注意深く飼育していきたいと思います。

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