パラワンオオヒラタとスマトラオオヒラタ、産卵セットよりメスの取り出し

みなさんこんばんは、鷹です!

12月より飼育をはじめた私にとって初めての外国産クワガタ、『パラワンオオヒラタクワガタ』と『スマトラオオヒラタクワガタ』

その大きさから生み出される迫力や、今まで慣れ親しんできた国産クワガタとは一味違った行動など。毎日、少しの時間ではありますが、観察しているだけで新たな発見などがあり、ますますその魅力に引き込まれていってしまいます。

ところで先日、産卵セットを組んでその中で生活させていたメスを取り出しましたので、その経緯と様子についてご説明させて頂きたいと思います。

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3つの産卵セット

まずはスマトラオオヒラタクワガタとパラワンオオヒラタクワガタが我が家にやってきてからセットしていた、3つの産卵セットについて再度、ご説明させて頂きます。

パラワンオオヒラタクワガタ

最初にパラワンオオヒラタクワガタの産卵セットですが、こちらは1セットのみを組んでありました。

購入したパラワンオオヒラタのペアで当初ハンドペアリングを試みてみたのですが、あっさりと失敗。やむを得ず同居させることにしました。

しかしオス・メス共にWD(ワイルド)の個体だったためメスはすでに持ち腹(交尾済み)だったようで、産卵セットに投入直後からマットの中に潜りっぱなしで、ほとんど地上には出てきませんでした。

一方オスは広い空間やマットに埋め込んであった産卵木が気に入ったようで、好き放題に産卵セットを荒らしまくり、ついには産卵木を掘り出してしまう始末。

これではメスが産卵に集中できないのと、掘り出された産卵木に大きな削り跡が見られたため、その時点でオスを産卵セットから取り出し、メスのみを生活させていました。

より詳しい経緯は、以下の記事を参照して下さい。

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スマトラオオヒラタクワガタ

スマトラオオヒラタクワガタは2セット産卵セットを用意し、パラワンオオヒラタクワガタのペアの行動を観察していたため、1つはWD(ワイルド)のメスを単独で投入、もう1つはWD(ワイルド)のオス81㎜とメス(CBF1)47㎜を同居生活させていました。

こちらはすぐに意気投合したのか?常に同じエサ皿の近くで生活しており、メスの食欲が落ち始めたのを確認した時点でオスを取り出しました。

こちらもより詳しい経緯については、以下の記事を参照して下さい。

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産卵セットよりメスの取り出し

このように3つの産卵セットを組んであったのですが、先日、パラワンオオヒラタクワガタの産卵セットと、スマトラオオヒラタクワガタの産卵セットのうち、WD(ワイルド)のメスを入れてあったから方からメスを取り出しました。

これには産卵セットを組んでからずっと観察していて気付いた、以下の2つの理由があります。

理由その1:飼育数のコントロール

まず最初の理由がこちらです。

産卵セットに投入後のメスの様子や、特にパラワンの方では産卵木が大きく削られているのも確認できたことから、100%ではありませんが産卵に成功している可能性は、かなり高いと思われます。

そのため、このままメスを産卵セットに入れたままにしておくと、今後もまだまだ産卵することが考えられます。

ただ私は今後の飼育管理数などを考えて、1セットに付き10頭前後の幼虫の採集を予定しているため、多過ぎる産卵は望んでいません。

そのため当初からある程度、産卵の形跡が見られた段階でメスを取り出す予定でした。

理由その2:メスの行動

産卵していると思われるメスは、基本的にほとんどマットの上には上がってきません

もちろん全く上がってこないわけではなく、数日に1回くらいの割合で地上に上がってきてゼリーを食べた形跡が見られます。(ゼリーがマットで汚れ、減っている)

そしてその後すぐに産卵行動に入るため、再びマットの奥深く潜っていきます。

しかし今回取り出した2頭のメスを観察していると、ここ数日はマットの奥に潜っていこうとはせず、エサ皿の下に潜んでいることが多くなりました。

パラワンオオヒラタ メス WD 41mm

スマトラオオヒラタ メス WD 45mm

クワガタのメスがこのような行動を取るのには、

  • すでに産卵を終えてしまった
  • 産卵で体力を消耗し、体を休めている

などの理由が考えられます。

いずれにせよメスのこのような行動の変化は、一段落ついたことには変わりないと思われますので、以上のような理由からメスを産卵セットより取り出すことにした次第です。

これまでの飼育の経緯

パラワンオオヒラタクワガタ

パラワンオオヒラタクワガタ(WD)のペアは12月27日から産卵セットで同居させ、1月4日にオスを産卵セットから取り出しました。

そしてメスを産卵セットから取り出したのが1月19日のことです。

おそらくこのメスは持ち腹(交尾済み)だったと思われますので、延べ23日間の産卵生活だったということになります。

そして現在はご覧の通り、

クリアースライダーの中でゆっくり休憩していただいています。

スマトラオオヒラタクワガタ

スマトラオオヒラタクワガタ WD 45mmのメスは、先にパラワンオオヒラタクワガタのペアの行動を観察していたため、当初から持ち腹(交尾済み)であると考え、12月30日から産卵セットに投入していました。

こちらも取り出したのはパラワンと同じ1月19日20日間の産卵活動ということになります。

同じくクリアースライダーで単独飼育しています。

さすがにメスですとクリアースライダーでも十分な広さですね。^^

最後に

今回取り出したパラワンとスマトラのメスには、ゆっくりと休んでもらう予定です。

予定では2月20日前後に2つの産卵セットを割り出す予定ですので、あとは幼虫を採集できることを願うばかりです。

もし幼虫が採集できなかったら、、、、

その時は再度、ペアリングからチャレンジしたいと思いますが、スマトラオオヒラタに関してはWDのオス 81mmと2016年7月羽化のメス 47㎜を同居させていた産卵セットで、今もメスが産卵中と見られます。

今年は冬期間も楽しみがいっぱいです。^^

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