コクワガタの産卵セット

コクワガタ

みなさんこんばんは、鷹です!

ここのところすっかり気温が上がってきましたね。いよいよ本格的なカブトムシ・クワガタムシのシーズン到来といった感じがしてきましたが、私の飼育に関しては例年までと少し様子が変わってきています。

それというのもクワガタの幼虫飼育の為に菌糸ビンを使ったことがきっかけで温室を作ってみたり、それがきっかけでパラワンやスマトラといった外国産クワガタの飼育をはじめてみたり。

そのため我が家ではカブトムシ・クワガタムシの飼育場所を今年に入ってから変更したこともあり、早くも暑さ対策を余儀なくされているからです。

そんなこともあり(←言い訳)、ブログの更新もペースが落ちていますが、何も手を抜いていたりネタがなかったりというわけではありません。^^

それどころか記事にしたいことはたくさんあるのですが、現在は飼育作業をしながら少しづつ内容を整理しておりますので、機会を見てご報告させていただきたいと思います。

ところで今日はそんなバタバタとした飼育活動の中でこちら、

コクワガタのブリード始動!
みなさんこんばんは、鷹です! 私は毎年夏になると子供を連れてカブトムシ・クワガタムシ採集に出掛けるのですが、昨年は非常にたくさんのコクワガタを採集することができました。 そしてそのコクワガタたちは昨年の10月末から冬眠(越冬)させているので...

3月下旬から長々と同居生活を送っていただいておりましたが、先日、産卵セットを組みましたので、その様子をご報告させていただきたいと思います。

目次

コクワガタのペアリング

それでは『再度』にはなりますが、今回のブリードにチャレンジしていただくカップルをご紹介させて頂きたいと思います。

まずオスはこちら。

コクワガタ オス WD 34㎜ 大阪府河南町産

そしてメスはこちら。

コクワガタ メス WD 約27㎜ 大阪府河南町産

共に昨年の夏、屋外で採集したもので、冬眠(越冬)を経て3月末から活動を再開させています。

私は現在も昨年の夏に採集し冬を越したコクワガタを多数飼育しているのですが、その中でこの2頭を選んだ理由はただ一つ、『最も元気な個体』だったからです。

特にオスは今回選んだ個体よりも大きな個体が多数おり、大型のブリードを目指すならば血統を重視しそちらを使うのが一般的なんでしょうが、今回はそれ以上に、

『個体そのものの強さ=生命力』

という部分を重要視して、ブリードを進めて行こうと考えています。

この部分がうまく次世代に受け継がれれば、

『元気⇒よく食べる⇒大型になる』

という具合にはいかないものか?

そんな思惑もありこの2頭を選んだ次第であります。

ペアリング

というわけで3月末からペアリングを開始したのですが、何か特別なことをしたというわけではなく、ただ単に同居生活を送らせていただけです。

コクワガタということで同居生活における事故が起こる可能性は限りなく低いと思われますので、ここはヒラタクワガタの仲間とは決定的に違う部分で、安心して同居生活によるペアリングを行うことができますね。^^

産卵セット

それでは今回用意した産卵セットについて。

まずは加水したマットを飼育ケースの底に少し堅めに詰め込んでいきます。

ちなみに今回の産卵セットに使用したマットはこちら、

クワガタの幼虫に優しいというB2 クワガタ用無添加マットです。

本来、クワガタの幼虫用マットには栄養を高めるために添加物が入れられているのですが、生まれたばかりの幼虫の場合は刺激が強すぎて受け入れられない場合があるようです。

また孵化したばかりの幼虫は言うまでもなく体も相当小さいため、少しでも食べやすい微粒子のマットを使うと効果があると言われています。

このような理由から色々探した結果、私はクワガタのブリードには少し前からこのマットを愛用しているのですが、これまでにブリードしたパラワンオオヒラタクワガタやスマトラオオヒラタクワガタでは概ね良好な結果が得られています。

少し話がそれましたが堅く詰めたマットの上に、加水・陰干しした産卵木を置きます。

これは言うまでもなくコクワガタがマットより材産みを好む傾向が強いからですね。

そしてその周りに産卵木が少し見えるくらいに、今度はマットを軽く敷き詰めていき完成です。

で、別の場所で待機中のカップルを、

出来上がった産卵セットに投入し、周りにゼリーを置いておきます。

するとオスはしばらくの間動きませんでしたが、メスはあっという間にマットの中へと潜って行ってしまいました。

最後にこの飼育ケースはフタの通気性が大変良いため、過度の乾燥を防ぐために新聞紙を間に挟んでおきます。

後は産卵に集中できるように、できるだけ静かな場所に置いておきます。

今後は週に1回ぐらいのペースで、ゼリーのチェックと取り換えを行っていきます。投入期間は1か月前後を予定していますが、産卵の兆候が見られればオスは取り出す予定です。

最後に

昨年のコクワガタブリードは最終的に4頭のみという結果に終わってしまいましたが、今年はもう少し多く、できれば10頭前後はブリードを成功させたいと考えています。

またコクワガタに関しては今年、成虫へと羽化した個体たちも既に後食を開始しているため、7月~8月ごろにはブリードも可能かと思われます。

今年羽化した成虫たちはコクワガタにすればそこそこ大型ですので、できればこちらでも累代してみたいと考えていますので、その際はご報告させて頂きたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました