ノコギリクワガタの産卵セット割り出し

みなさんこんばんは、鷹です!

ふと思い返してみると、今年はたったの2回しかカブクワ採集に出かけることができませんでした。^^;

その理由としては、

  • 今年の夏は例年より少し仕事忙しかった
  • 体力不足(歳のせい?^^;)
  • 天候不良(特に台風の襲来)

なども挙げられますが、最も大きな理由は

『本格的にブリードを始めたこと』

だと感じています。

本格的にブリードを始めるようになってからは、ブリードに必要としない個体は採集せず、たとえ見つけても観察するだけに留めるようになりました。

特に今年は

『できればノコギリクワガタぐらいは採りたいな』

ぐらいの考えだったのですが、これが偶然にも今年最初の採集で理想のペアをゲット!

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あっさり目的を達成してしまったのが一番の原因ですね。

ノコギリクワガタの産卵セット

ということで望み通りに採集できたノコギリクワガタのペア。

オスは理想の水牛で大きさもそこそこの67㎜。

メスは少し小ぶりな31㎜ですが、ペアで採集できたのは幸運でした。しかも発見時はメイトガードの最中で、間違いなくペアリングはできていると思います。

ということで採集日から一週間後の7月19日、ペアをそのまま産卵セットへ投入。

オスは8月初旬に早々に☆になってしまいましたが、投入から2ヶ月が経過した現在もメスは元気にしているようです。

実は今回の産卵セット、投入して間もなく卵は確認できていたのですが、それからしばらくの間は産卵している様子がありませんでした。

ところが8月下旬ごろから急激に見える卵の数が増え、それと同時に初期に孵化したと思われる幼虫の姿が見えるようになりました。

見えているのはほとんどが卵で割り出しには少し早いかもしれませんが、孵化した幼虫がかなり激しくケース内を動き始めたため、9月20日に割り出しを行いました。

産卵セットの割り出し。

それではまず、割り出し前の様子から。

底面には多数の卵や幼虫の姿を確認できているため、一気にひっくり返してみたいと思います。

この画像では少し分り難いので、飼育ケースを取り除いてみると、

幼虫と卵を確認できますね。

とりあえず見える分から回収していきます。

そして少しづつマットを取り除いていくと、

ここでメスを発見です。

で、慎重にマットを取り除きながら、見つけた幼虫や卵を回収していったところ、

幼虫8頭卵16個を回収することができました。^^

卵と幼虫の管理

昨年はノコギリクワガタも菌糸で飼育してみたのですが、私の飼育環境ではそれほど大きな効果は見られませんでした。

というより幼虫飼育の最終段階でマットへ移動させたところ、むしろ菌糸より良く馴染み、よく食べているような雰囲気も。^^;

ということで今年のノコギリクワガタの幼虫はマット飼育に決定!

マットは最近多用しているDOSさんの3次発酵クワガタマットを使ってみます。

とりあえず幼虫は大きさに合わせて460㏄90㏄のプリンカップへ、

1頭づつ個別に飼育していきたいと思います。

そして卵は少し大きめのプリンカップで、8個づつ管理していきたいと思います。

さてここからは、

『どれだけ無事に孵化し、2齢幼虫まで育ってくれるか』

が勝負です。

以前ご紹介した本土ヒラタクワガタのブリードでは、私の管理不足もありますが平均的気温の高さも卵の孵化率が悪かった要因だと感じています。

その点ここ最近はかなり気温下がってきており、クワガタの飼育に関しては好都合だと思います。

またクワガタの幼虫は全般的に、2齢幼虫まで育ってくれればその後は比較的丈夫なため、これから1~2ヶ月の間が重要になってくると思います。

しっかりと飼育管理・観察をして、1頭でも多く羽化まで育てていきたいと思います。

ノコギリクワガタのオスの羽化

ところで今回は最後に一つだけご報告を。

以前こちらの記事でご紹介させて頂いた、昨年ブリードからの残り1頭の幼虫。

7月27日に蛹化を確認していましたが、8月18日に無事羽化してくれました!

このオスは羽化時期からすれば来年の夏まで休眠するでしょうが、飼育スペースの問題から菌糸ビンから掘り出し、別の飼育ケースで休眠させることにしました。

蛹室の位置は見えているので慎重にマットを掘っていくと、

やはり外から見えていた通り、かなり小型のオスです。

がせっかくですので、別の飼育ケースに移動させる前に体長だけ測定しておきたいと思います。

約41㎜のとてもかわいいオスでした。^^

最後に

昨年のノコギリクワガタのブリードでは初期の幼虫管理もうまくいかず、最終的に羽化できたのは4頭のみで、サイズ的には『もう一つ』という結果に終わってしまいました。

今年は昨年の飼育を教訓に、1頭でも多く、そして少しでも大きく育てられるよう、しっかりと飼育管理していきたいと思います。

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